【超RIZIN.3】久保優太が“王座奪取”を元妻サラさんの前で宣言　フェザー級トップ戦線に名乗り「段々僕を脅威に感じるのでは」

真夏の格闘技の祭典「Yogibo presents 超RIZIN.3（スーパーライジン3）」は28日、さいたまスーパーアリーナにて開催。
第9試合の「斎藤裕 vs. 久保優太」は、元K-1王者の久保優太が2ラウンドでKO勝ちを収めた。

■元王者に通じたテイクダウンディフェンスに自信

久保は元妻・サラさんとともに笑顔で登場。元フェザー級王者にKO勝ちした喜びを語ると、群雄割拠のフェザー級タイトルに言及した。
現王者の鈴木千裕選手について、「オールラウンダーの選手には強いけど、僕のような打撃超特化型の選手だとどうかな」とし、「僕と鈴木千裕選手の打撃、どっちが強いか興味ありません？」とタイトルマッチに意欲を示した。
久保は「フェザー級王者になれると、僕自身思っています」と自信を見せると、元妻・サラさんが「K-1チャンピオンでRIZINチャンピオンって結構ヤバくない？！」と大興奮。満面の笑顔で「それを目指してるんだよ。僕はRIZINで、絶対にチャンピオンになります。今年でも来年でもいいです」と“王座奪取”に意欲を燃やした。
サラさんは「（今日はいつもと）手ごたえが違う。人気になった。帰りの花道で（観客が）手をイエーイみたいなのあったじゃん、あれ気持ちよかった！」と今までの試合との違いを力説。「あれ（花道での観客とのハイタッチを）またしたい」と嬉しそうに語ると、それを受けた久保は満面の笑みで「じゃあ、そのためにも勝ちます」と、改めて誓いを立てた。
久保は斎藤にテイクダウンディフェンスが通用したことで「（対戦相手が今後）タックルで来なくなるのでは」と予想、「段々僕を脅威に感じるのではないか」と自信を語った。
同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている。