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妻「ハァ? お前が言うなよ!!」【不登校になった息子】を支える中 → モラ夫から『無神経な一言』が

  • 2024.7.28

家庭内の重要な問題は見て見ぬふり。
そして的外れな口出しをして、責任は全部人に押し付けるのがモラ夫。
そんなモラ夫とのエピソードを筆者の友人が話してくれました。

画像: 妻「ハァ? お前が言うなよ!!」【不登校になった息子】を支える中 → モラ夫から『無神経な一言』が

イジメから不登校に

私の息子は小学校3年生から不登校になりました。

原因は友だちからのイジメでした。
最初イジメにあっていたのは息子の親友でしたが、親友へのイジメをかばったら今度は息子がイジメのターゲットになってしまったのです。

明るかった息子の精神は不安定になり笑顔が減っていきました。

頼りにならない夫

先生方の協力でイジメは解消しましたが、学校への恐怖は消えません。

息子は精神的に不安定になり、息子の心を支えるために私はパートも辞め息子の心の回復に努めました。
スクールカウンセラー、担任の先生に相談するために何度も小学校に足を運びました。息子の心のケアなど私も精神的に辛くなり、夫に「どうしたらよいのだろう?」と相談したのです。
すると「おまえが学校に行けないからお母さんが困っているじゃないか!」と息子を責め立て、さらに息子を追い詰める夫。

夫の子育てへの協力はまったく期待できず、むしろ状況を悪くする。子育ては夫婦で協力して行うものだと考えていた私にとって、夫の我関せずといった言動には呆れてしまいました。
息子は私一人で支えようと心に決めました。

今まで一度でも協力したことあったか!?

息子の心の傷が癒えるまでには時間がかかりました。

辛い思い出がフラッシュバックして、泣きじゃくる息子を抱きしめて背中をさすった夜が何度もありましたが、夫は全く他人事のように関心を示さず、関心があるのは自分のことばかり。

そんな夫がある日、上から目線で私に言い放ったひとことが
「子どもの問題行動はすべて母親の育て方が悪い」

「今まで一度も協力したことがないおまえがそれを言うか!?」
私はぶちギレました。

人の気持ちがわからないモラ夫と離れて幸せ

この人と一緒に子育てするのは無理だと離婚を決意。

シングルマザーの子育ては大変でしたが、自己中モラ夫に振り回されるよりはよっぽどマシ。
息子も環境が変わったからか、気持ちが落ち着き学校に行けるようになりました。

モラ夫と離れて良かったと心から思っています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:K.Sakura

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