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家事「もっとこうして」お互いの要求を言い合ったら、決裂した話

  • 2024.7.28

家事のやり方が原因でパートナーと険悪な雰囲気になってしまった経験がある人はいませんか?一緒に生活をしていても、考え方はそれぞれ。家事も、本当はこうしてほしいのに、とパートナーに不満がある人もいるかもしれません。夫婦で共働きをしていると、家事はある程度分担してお互いの負担が平等だといいですよね。今回は人間まお(@ageomao)さんが描いた『夫婦関係に大切なこと』をご紹介します。どうぞごらんください。

それぞれの立場から見える夫婦の様子

このお話は人間まおさんが描いた夫婦の価値観の違いをそれぞれの立場から視点を変えて描いたエピソードです。主人公はエムコさん、そして夫のエスオくんです。

共働きの2人は、お金のやりくりはしっかり決め事をして折半をしていましたが。家事はやれるほうがやる、という少し曖昧なスタンス。エムコさんとエスオくんはどんなすれ違いがあるのでしょうか。

それは「統一」?それとも「押しつけ」?

エムコさんは家事を分担する上でしっかりとやり方を統一したいと考えます。そこで家事についていろいろと話し合おうとしますが、エスオくんは自分のやりやすい方法があるようす…。話し合いは平行線どころか少しずつけんかのような雰囲気になっていきます。

自分の思いを伝えるのは難しいですよね。特に相手なりのやり方があるとなおさらです。要望を伝えても、相手にも思うことがあり、けんかになってしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。

家事の中には「名もなき家事」というものも存在し、全てをしっかりと分担はできないかもしれません。また、やり方の統一と押し付けは違いますよね。エムコさんとエスオくんのやり取りに既視感を覚えた人もいるかもしれません…。

同じじゃなくてもいい、大切なことは理解と協力

エムコさんとエスオくんは改めて、お互いの思いを伝え合う機会を作ります。嫌なことや、守ってほしいこと、譲れないこと、それぞれにしっかりと理由をつけてお互い話し合うことはとても大事ですよね。

自分の気持ちを整理し、相手の気持ちを知るとてもよい機会です。特に、2人のように紙に書くと、あとで見返しやすくなり、その後の衝突が減るかもしれません。

夫婦だからと同じ考えを持つ必要はありません。大切なことは、お互いの思いを理解して認め、支え合うこと。家事は一緒に暮らす限りついてまわるものです。お互いに嫌な思いや無理をしないように、協力し合えるといいですね。

著者:ママリ編集部

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