来日のスタッド・ランス、清水エスパルスに0-3で敗戦 「2部相手に大敗…日本人を脅かせず」と仏紙報じる

Text by 井上大輔(編集部)

伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ランスがプレシーズンツアーで来日している。

24日のジュビロ磐田戦は1-1の引き分けだったが、27日に行われた清水エスパルスとの親善試合には0-3で敗れた。

フランス1部のチーム相手に勝利した清水は、現在J2で首位を走っている。

仏紙『L'Équipe』は、「スタッド・ランス、親善試合で日本の清水エスパルスに大敗。2部クラブ相手に惨敗を喫した。新監督が率いるランスは創造性に欠け、日本人を脅かすことは全くできず。2部で首位に立つ清水が3点を奪って、スタッド・ランスを下す」などと伝えていた。

スタッド・ランスはウィル・スティル監督がRCランスに“移籍”し、ルカ・エルスネル新監督が新たに就任した。この後は31日に町田ゼルビア、8月3日にヴィッセル神戸と対戦する。