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転がるボールの収納どうする?玄関にスッキリ収まる外遊びグッズの収納アイデア

  • 2024.7.28
出典:ぎゅってWeb

砂遊びや水遊びグッズ、ボールになわとびなど、子どもが外で遊ぶときの道具は形も大きさもさまざま。今回は、作り付けの靴収納などでも取り入れやすい、玄関にスッキリ収まる外遊びグッズの収納アイデアを紹介します。

ポイントは収納場所のゾーン分け

玄関の靴箱に外遊びの道具類をスッキリと収納するためには、入れたい物に合わせて収納場所をゾーン分けすることがポイント。靴箱に合った大きさの収納用品を使い、入れたい物の大きさや使う頻度などに合わせてゾーン分けしていきましょう。よく使うものほど、使いやすい高さの手前側に置くようにします。

一般的な靴箱の奥行は30cm程度。細かい物は遊びの種類ごとにまとめてプラカゴやファイルボックスなどに入れると、奥行を生かして収納することができます。外遊び道具のほか、虫よけスプレーや日焼け止めなど、外出時にサッと手に取りたい物も入れておくと便利です。

透明なプラカゴなどを使ってゾーン分けした例

どんな収納用品を選ぶかは、靴箱に扉があるかないかでも変わってきます。扉がない場合は、収納用品の見た目も重視したいところですが、扉がある場合は、扉を開けた時の中身の見やすさを重視した方が使いやすいことが多いです。

困りがちなボールの収納

ボールを棚の中に置いて収納したい場合は、転がりでてこないように少し工夫が必要です。例えば、ボールの下にトレーを敷く方法がその1つ。トレーのフチが引っかかるので、ボールが前に転がりでてきません。また、外から持ち帰ったボールを直接置いても棚板を汚さずに済むという利点も。

棚板の高さを変えられるタイプの靴箱なら、奥の方を1段低くして棚板に傾斜を付ける方法もあります。直接置く場合は、汚れ防止のシートなどを敷いておくとよいかもしれません。

手前側が少し高くなっているため転がりでてきません

メッシュバッグにまとめる

砂遊びや水遊びの道具は、それぞれをメッシュバッグなどにまとめておくと便利です。サッと持ち出しやすく、遊び終わった後は洗ってそのまま外に干すこともできます。

引っかけ収納でも、置いて収納する場合でも扱いやすいです。

置いて収納した場合

引っかけ収納を活用

外遊び道具の中には、引っかけ収納が便利なものもあります。例えばなわとびは、1本ずつフックにかけておくと取り出しやすく片付けやすいです。

傘用の縦長収納など靴箱の中にフックを付けられそうな場所があれば、ボールやメッシュバッグなどを引っかけ収納にするのもよさそうです。バーに付けられるタイプのフックや、きれいにはがせるフックを使えば、今後フックをはずしたくなったときにも便利です。

靴箱下のスペースも有効活用

下にスペースが空いているタイプの靴箱なら、その部分も収納スペースとして活用することができます。

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キャスター付きのボックスを使えば出し入れしやすく、たたきの掃除もしやすいです。靴箱の中に入りきらなかった大きな物なども入れておくことができます。

子どもと一緒にお片付け

今回紹介した以外にも、各家庭で好きな外遊びの道具がさまざまあると思います。ぜひご家庭に合った収納のしくみを作って、家族みんなで一緒にお片付けしてくださいね!

<ライター/ぽりこ>

整理収納アドバイザー。小4男子と中1女子の二児の母。整理・収納・インテリアとお絵かきが趣味です。暮らしやすい家をめざして日々奮闘中!

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