【夏のまとめ髪】40代のキャップ姿が洒落る「お団子ヘア」2選！

陽ざしの強い夏の外出に帽子はマスト。ukaの人気スタイリストが提案する、キャップに似合うシニョンで、海でも山でも素敵見え！

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【耳たぶの高さで作る優雅なシニョン】

グランピングやビーチなど、アクティブなアウトドアシーンこそ、見た目に大人の優雅さを添えたいもの。特に前髪ありの髪の場合、そのままキャップをかぶると前髪がペタンとして綺麗感が損なわれるので、先に毛流れを仕込むことが大事です。シニヨンは耳たぶの高さでつくると帽子のつばが深くなりすぎず、顔まわりや前髪も潰れず華やかに。
パーカー1万8700円（ザ・ノース・フェイス／ゴールドウイン カスタマーサービスセンター） Tシャツ14 89円（シューラルー／ワールド プレスインフォメーション） キャップ1万2100円（ピモンテ）

前髪はまっすぐおろさず、横に流す！

低い位置でひとつに縛ったら、ゴムにひっかけてお団子をつくります。耳にかぶるサイドは軽くつまんでたるませ、もみあげは引き出します。前髪は7：3で分け、サイドに流して毛流れをつくりましょう。キャップはシニヨン部分を入れず、上にのせるようにかぶります。

【ボブにはルーズな引っかけお団子】

くせ毛や膨らみやすいボブの場合、髪をまとめてからキャップをかぶると抜け感が出てお洒落にきまります。えり足のほうでハーフアップ風にゴムで縛ってお団子にすれば、帽子のホールから出してもカジュアルな雰囲気に。帽子を脱いでもこなれ感をキープできます。
シャツ2970円（ザ ショップ ティーケー／ワールド プレスインフォメーション） キャップ1290円（ジーユー）

ゴムにお団子を引っかけて無造作に

短いえり足と耳前の毛束は下ろしたまま、残りの髪は後頭部でまとめてゴムで縛ります。この時、写真のように毛先をゴムにひっかけて無造作なお団子風にしましょう。帽子をかぶる時は、ホール部分からお団子を外に出せば完成！

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撮影＝イマキイレカオリ ヘア＝保科真紀、宮城亜耶〈uka〉 スタイリング＝安竹一未〈kili office〉メイク＝Sai モデル＝伊藤里絵、佐々木美穂〈かがやき隊〉 取材・文＝小澤佐知子 ※GLOW2024年8月号より