道の駅で「お好み海鮮丼」に「懐かしの給食」！？【千葉・茨城】限定グルメ3選

旅好きなヨムーノライターのおおつかはじめです。

今や、観光地として盛り上がっている「道の駅」。どんどん増え、現在は1,213つの施設があるんだとか！（2024年7月時点）

旅行好きの筆者は、家族で「道の駅」へ遊びに行くことも多く、特にその土地の限定グルメや名物料理が大好きです。

そこで今回は、実際に食べてきた『道の駅イチオシ限定グルメ』をご紹介したいと思います。

こちらは茨城県日立市にある「道の駅日立おさかなセンター」。地元久慈漁港から運ばれてくる魚たちが鮮度抜群で、第1センターの日立海鮮市場では旬の魚だけではなく、高級食材が並ぶことも！？知る人ぞ知る、人気の道の駅なんです。

ここでのイチオシグルメは「味勝手丼」(選んだ食材によって価格変動）！みなと町横丁商店街（第3センター）に入ると、味勝手丼を提供している「あかつ水産」があります。そこでは、自分で好きなネタを選んで自分好みの海鮮丼をつくることが出来るんです。

マグロやエビ、サーモンなどたくさんのネタが並んだショーケースから選んでいき、マイどんぶりをつくります。家族みんなでつくったら、個性あふれるどんぶりばかりでした♪並ぶネタはその日によって変わるので、何度行っても楽しめますよ！

また、店内奥には「海鮮浜焼き」を楽しめるエリアもあるので、海鮮丼を食べながら、海鮮BBQを楽しめる一石二鳥な贅沢時間を過ごせます。

【施設情報】道の駅日立おさかなセンター茨城県日立市みなと町5779‐24 TEL 0294-54-0833 営業時間／9時～18時（1～3月は17時）※店舗により異なる休業日／1月1日（店舗により定休日あり）

茨城県常総市にある「道の駅常総」。入口前にはシンボルのさつまいものオブジェがあり、写真映えスポットになっています。

こちらの2階にある「いなほ食堂」では、様々な茨城グルメが味わえると人気なんですよ。器からあふれんばかりの海鮮丼や、地元で人気の豊田城にちなんだ大きなソースカツ丼など、バラエティに富んでいます。

その中で、注目したいのは「いなほ食堂定食」1,980円（税込）。店名が入った名物定食です。

いなほ食堂定食には、下妻産100%の納豆が藁に入った状態で提供されています。藁が納豆の水分をうまく吸収してくれて、歯ごたえのある昔ながらの納豆が味わえますよ。

さらに、驚くほどの分厚いお刺身もあり、これはボリューム満点！目玉料理はたくさんありますが、納豆好きにはこれを試してほしい！

【施設情報】道の駅常総茨城県常総市むすびまち1番地 TEL 0297-38-7570 営業時間／9時～17時 ※各店舗により異なる休業日／年中無休 ※季節により営業時間が異なる場合あり

全国版道の駅ランキングで毎年上位に入るのが、「都市交流施設・道の駅保田小学校」。実はここ、廃校をリノベーションして道の駅になったところなのです。

校舎には宿泊も可能で、夢の「学校お泊り」が実現します。浴場やカフェ、レストランもあり、丸一日過ごせる場所ですよ。

ここでおすすめしたいのは里山食堂の「保田小給食」1,200円(税込)。昔ながらのみそピー、クジラやハムカツ、赤ウィンナーなど、懐かしいメニューがズラリ！

ちなみに、机や椅子は当時のものを使用し、食器は学校給食を再現しているので、小学生になった気分で味わえます。いろんな世代の人と食べると楽しいかも！？

【施設情報】都市交流施設・道の駅保田小学校千葉県安房郡鋸南町保田724 TEL 0470-29-5530 営業時間／9時～17時休業日／年中開校 ※各テナントにより営業時間・定休日が異なる

道の駅で使われる食材は地産地消が多く、”その土地ならでは”を楽しむことができます。

ここでしか食べられない美味しいグルメを目当てに、足を伸ばしてみるのもおすすめです。長期休みこそぜひ行ってみてください！

取材協力/道の駅日立おさかなセンター、道の駅常総、都市交流施設・道の駅保田小学校

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

ライター：おおつかはじめ

アウトドア好きWEBライター

▷アウトドア好きなワーママライター ▷フルタイムで働く二児の母 ▷ワークマン、３コインズ、１００円ショップのアウトドアグッズ好き ▷元シェフ（調理師免許取得）でウチでもソトでも作れるアウトドアごはんが得意