レッチリのフリー、前座のおとぼけビ〜バ〜を袖から応援

レッド・ホット・チリ・ペッパーズの公演で前座を務めているおとぼけビ〜バ〜のことを、メンバーのフリーが袖から見守っていた。（フロントロウ編集部）

おとぼけビ〜バ〜がレッド・ホット・チリ・ペッパーズの公演でパフォーマンス

レッド・ホット・チリ・ペッパーズは、約3年におよぶワールドツアーをついに終えようとしておりラストスパートに突入。今回のツアーはギターのジョン・フルシアンテが復帰して以降初めてのツアーで、アルバム『Unlimited Love』と『Return of the Dream Canteen』を引っ提げて行なわれている。

そんなレッチリの今回のコンサートは前座もかなり豪華で、これまでベック、エイサップ・ロッキー、アンダーソン・パーク、ハイム、ザ・ストロークス、セント・ヴィンセント、サンダーキャット、ポスト・マローン、イギー・ポップ、アイス・キューブなど単独公演ができるレベルのアーティストが出演してきた。

そして2公演の前座を任されたのは、海外での評価がうなぎ登りの日本人バンドおとぼけビ〜バ〜。日本だけでなく海外でも活躍しているおとぼけビ〜バ〜は、レッチリのフリーやチャド・スミスだけでなく、フー・ファイターズのデイヴ・グロールも絶賛。

今回レッチリの公演の前座を行なったのだが、おとぼけビ〜バ〜が演奏している際、なんとフリーがステージの袖からおとぼけビ〜バ〜のパフォーマンスを鑑賞。その様子をgo!go!vanillasのドラマーであるジェットセイヤが自身のインスタグラムで公開した。

本来であればメインのアーティストは前座のパフォーマンスを見ないことがほとんど。しかし、フリーはお気に入りのアーティストのパフォーマンスを見たかったようで、いちファンとしておとぼけビ〜バ〜のパフォーマンスを楽しんだ。

フリーは以前にもサンダーキャットなどのこともステージ袖から見ていたこともあり、お気に入りのアーティストのパフォーマンスは近くで堪能したいよう。

ちなみにレッチリはツアー後半から保護犬や保護動物団体への寄付を募るために、その土地の保護犬団体をバックステージに招待しており、バックステージにはたくさんの犬が。メンバーやスタッフは保護犬や保護動物と触れ合っており、おとぼけビ〜バ〜も犬たちと遊んでいた。