ジェジュン、一人多役の気分で臨んだ7年ぶりのドラマ復帰作『悪い記憶の消しゴム』に自信！

MBN新ドラマ『悪い記憶の消しゴム～My Memories～』（U-NEXTで配信）に主演するジェジュンが、書面インタビューでコミカル演技に対する感想を明かした。

同作は、記憶を操作できる消しゴムにより人生が変わった男性と、彼の初恋相手になってしまった女性のロマンスを描くラブコメディ。

ジェジュンにとっては、7年ぶりのドラマ復帰作となる。彼が演じるのは、記憶の消しゴムによって「自尊心最低」から「自尊心MAX、自信MAX、存在感MAX」に生まれ変わったイ・グン役。

悪い記憶を消して新たに生まれ変わったイ・グンが、自分の担当医であるキョン・ジュヨン（演者チン・セヨン）を初恋の相手と誤解し、最強ナルシシストの純情男子になった姿が笑いを誘う予定だ。

ジェジュンは初めてのコミカル演技について「演技をしながらヒョンタ（現実自覚タイム）を感じる瞬間が多かった。特に、ほぼ裸の状態で数十人のスタッフの前で演技をする時はとても恥ずかしかった」と打ち明けながらも、「コメディ要素が強いけれど、真剣な面も多く含まれていて、一人で何役も演じている気分だった」と語った

体を張った多様な演技でさまざまな魅力を披露することを予告したジェジュン。彼は「視聴者の皆さんに楽しさと感動をお届けできるドラマになればと思う」と、放送を控えた心境を伝えた。

笑いに溢れていた現場については、「犬のコーラちゃんと会話するシーンで笑いが止まらず、NGが多かった。でも、NGを出した犯人は間違いなくコーラちゃんだと言える」とコメント。コーラちゃんとの熱演ぶりをうかがわせ、ドラマに対する興味を高めた。

チン・セヨンとは“初恋ケミストリー”を、イ・ジョンウォンとは“兄弟ケミストリー”を予告している。

「チン・セヨンは現場を明るくする力がある。いつも笑顔を絶やさず、演技に対する集中力も高いので、学ぶことが多い。劇中のジュヨンのコメディ演技は絶品なので、ぜひ見逃さないでほしい」とジェジュン。

また、弟イ・シン役のイ・ジョンウォンについては、「現場では可愛さ担当だった。撮影中の柔軟な姿が印象的で、今ではすっかり仲良くなった」と愛情を示し、特別な兄弟ケミストリーを期待させた。

最後には「感動と楽しさを同時に感じられる成長ドラマだ。もどかしい時には爽快な一撃を、心が虚しい時には満たしてくれるさまざまな感情が溢れるドラマなので、たくさんの視聴をお願いいたします」と呼びかけた。

『悪い記憶の消しゴム～My Memories～』は、U-NEXTで韓国放送と同時となる8月2日（金）21時40分より独占で見放題配信。

（記事提供＝OSEN）