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【今買うべき映え土産】宝石みたいに美しい老舗が作る琥珀糖「氷彩(ひいろ)」│島根・松江

  • 2024.7.27

旅やお出かけに必須の「お土産」。全国各地には人気のお土産がたくさんありますよね。お店に行くと何を買おうか迷ってしまって時間が経過してしまうことも。ここではお土産にぜひ買ってほしい映える商品をピックアップして紹介します。今回は島根の「氷彩(ひいろ)」です。

テーブルに並んだ琥珀糖「氷彩」

創業150年の和菓子の老舗が手がける「氷彩」

「氷彩」のパッケージ

「氷彩(ひいろ)」(税込994円)は、島根・松江市にある1874年創業の老舗和菓子店「彩雲堂」の夏限定のお菓子。「彩雲堂」では、松江藩七代目藩主・松平不昧公の春の茶席菓子をルーツとした、島根県産の蓬(ヨモギ)を使った代表銘菓「若草」をはじめ、四季折々の和菓子を製造販売しています。

美しい「氷彩」のパッケージ

パッケージは、「氷彩」という商品名から氷をイメージしたようなデザイン。水のようなブルーのグラデーションの半透明のパッケージから、中に入った琥珀糖が氷のように見えます。

賞味期限は、7月5日購入時点で7月30日でした。常温で保存可能ですが、寒天を使った商品ですので、高温多湿での保管はしないように気をつけてください。

琥珀糖はまるで宝石みたいな美しさ

「氷彩」のパッケージの中身

箱を開けると、中からはカラフルな琥珀糖が登場。まるでガラスや宝石のようでとても美しいですね。

お皿に並んだ「氷彩」の琥珀糖

取り出してみると、形は少し不揃いです。バラバラな感じが宝石の原石感を引き立てますね。

お皿に並んだ「氷彩」の琥珀糖

フレーバーは、梅味(白)、レモン味(黄色)、いちご味(ピンク)、ぶどう味(紫)、ラムネ味(青)の5種類。

手に持った「氷彩」の琥珀糖

ひと口サイズなのでつまんでそのまま食べられますよ。

早速、実食してみましょう!

外側はカリカリ、中はプリプリの琥珀糖を楽しめる

梅味(白)

梅味(白)

琥珀糖は手でつまむと、中のやわらかさが伝わってきてとても繊細なのがわかります。食べてみると、外側の砂糖はカリカリシャリシャリ、そして噛むと中の寒天はもっちりプリプリ。この食感こそ、琥珀糖の醍醐味ですよね。

真っ白な「梅」は、ほんのりと梅の酸味や香りを楽しめます。とても上品な味わいの琥珀糖に仕上がっていました。

レモン味(黄色)

レモン味(黄色)

「レモン」は食べた瞬間から、レモンの酸っぱい香りが口の中に広がります。砂糖の甘みとレモンの相性は抜群なので、誰もが好きなフレーバーかもしれません。

いちご味(ピンク)

いちご味(ピンク)

いちごの味を楽しめるのがピンク色の「いちご味」。かわいい見た目だけじゃなく甘さもしっかりあるので、お子さまも好きそうです。

ぶどう味(紫)

ぶどう味(紫)

紫色は「ぶどう味」。ぶどうジュースを飲んでいるような深い味がします。琥珀糖の中では素材の味をちゃんと感じられるフレーバーでした。

ラムネ味(青)

ラムネ味(青)

5つの琥珀糖の中で一番好きだったのが、「ラムネ味」。想像以上にラムネの爽やかな味がして、琥珀糖ならではの砂糖の甘さにもぴったり。夏にぴったりのフレーバーでした。

松江土産に迷ったら「氷彩」を!

テーブルに並んだ琥珀糖「氷彩」

松江市の歴史ある和菓子の老舗が作る琥珀糖「氷彩」。パッケージがとてもおしゃれなので、お土産としても喜ばれそうです。

「氷彩」は、「彩雲堂」の各店舗、オンラインショップのほか、アンテナショップなどでも購入することが可能です。ぜひチェックしてみてくださいね。

氷彩(ひいろ)

価格:税込994円

賞味期限:製造日より約30日

販売場所:

「彩雲堂」各店舗、オンラインショップ、アンテナショップなど

[All Photos By Kaori Simon]

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