1. トップ
  2. 恋愛
  3. 家事育児に【毎回「手伝うよ」という夫】→ いや、子育ては母親だけが背負うものじゃないですけど!?

家事育児に【毎回「手伝うよ」という夫】→ いや、子育ては母親だけが背負うものじゃないですけど!?

  • 2024.7.27

子どもが産まれても『女性より男性の方が親になった自覚が湧きにくい』といった話をしばしば耳にします。夫がいつまでも妻任せでいては、イライラが募りますよね。
今回は、そんな夫を懲らしめたという、筆者の友人から聞いたお話をご紹介します。

画像: 家事育児に【毎回「手伝うよ」という夫】→ いや、子育ては母親だけが背負うものじゃないですけど!?

娘は可愛いものの……

私は、生後半年を迎えた娘を育てるアラサー主婦です。

娘は可愛くて仕方ありませんが、子育ては大変!

いつ何が起こるか分からず、四六時中娘のことを考える毎日を送っています。

しかし、夫は『父親になった』という自覚が0。

妊娠初期のつわりが酷いときや、お腹が大きくなり動きにくくなっているときも『家事を代わりにする』という姿勢は見られず。

その不満を訴えても
「子どもができたらやるから」
と口ばかり。

結局、食べ終わったお皿を洗うことすら、やってくれていませんでした。

あくまで『サポート役』に徹する夫

案の定、娘が産まれてからも全く変わらない夫。

毎週末『付き合いも仕事の1つだから』と呑みに出歩いたり、家でも私が大変なのにグースカ寝ているだけ。

そこで夫婦のことなんだから協力するよう話してみると……。

「え~まあ、いいけど」
「手伝えばいいんでしょ」

育児も家事も夫婦2人で協力してするものだと思うのですが、【手伝う】という言葉が返ってきたのです!

その後も結局夫はあまり変わらず、何か言うと『手伝うよ』と言って少し動くだけ。
手伝ってくれる気持ちは嬉しいのですが、まるで「子育ては母親メイン」と考えているように感じてしまうのです。

いつまで経ってもサブ的ポジションに立ち続ける夫に、不満が溜まっていく一方でした。

義両親に相談することに

そこである日、イライラが溜まった私は、義両親を家に招待することに。

すると、親の前だからといつもよりは動いていたものの、あのセリフが登場。

何でもかんでも『何を手伝えばいい?』と聞いている夫に対して、義母がとうとうブチギレてくれたのです!

「手伝うって何さ!」
「何でサポートする側なの」
「あんたも当事者でしょうが!」

私が言いたかったことをすべて代弁して厳しく叱ってくれました。

反省した夫はその後

その結果、夫も反省したのか『手伝う』というワードは言わなくなりました。

本当に何をしたらいいのかわからなかっただけだったのかもしれませんが、今は自ら積極的に動いてくれるようになり、とても助かっています。

その感謝を伝えると、俄然やる気が出たのか、どんどん担ってくれるように!

今では夫に任せて気軽に出かけられるようになり『あのとき行動に出てよかった』と思っています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

元記事で読む
の記事をもっとみる