名古屋駅構内に、名古屋めしのお店が増えました! 7月23日に名古屋うまいもん通り 太閤通り口にオープンしたのは、「キッチンなごや」の2号店です。 1号店も名古屋駅構内にあります。
新しい店舗は50席。4人テーブルとカウンター席がバランスよく配置されています。 一部の4人テーブルは仕切りなしで並んでいるので、混雑時でなければ5人以上のグループでも利用できそうです。
手仕込みの味噌だれと、三河おいんく豚のカツが自慢!
キッチンなごやは味噌カツが自慢のお店。 こだわりポイントのひとつめは、自社工場で手仕込みする味噌だれ。 牛すじのうまみと玉ねぎの甘みを凝縮したオリジナルの味噌だれです。
そしてふたつめは、三河地方で育てられている高品質の豚肉ブランド「三河おいんく豚」。 肉質が柔らかく風味豊かでジューシー、特に脂身が甘くうまみが強いことが特徴の、味噌カツにぴったりの豚肉です。
パサつきがなくしっとりしていて、噛むほどにうまみの広がる豚肉でした。 端の脂身部分もくどさがなく、甘くて美味しかったです。
名古屋めしも一緒に味わえる!
今回の取材では、キッチンなごやの2大人気メニューを試食させていただきました。 手羽先&どて煮とエビフライ、どちらも魅力的で迷ってしまいます。
こちらが、「名古屋ぜいたく定食」。 120gのロースの味噌カツに、手羽先唐揚げ2本とどて煮、愛知県産米「あいちのかおり」のごはんと、お味噌汁がセットになっています。
味噌だれのベースにもなっているどて煮は、たっぷりの牛すじを赤味噌とともに数時間かけて煮込んでいるそうで、ほろほろでした。 ごはんにもよく合う! 手羽先唐揚げも肉厚でジューシーで、ビールが欲しくなる美味しさです。
こちらは、金シャチ定食。 大ぶりのエビフライが2本ついていて、名古屋らしい華やかさのある定食です。 味噌カツは同じく、120gのロース。
タルタルソースはさっぱり系。 味噌だれが濃いめなので、さわやかな酸味がちょうどよかったです。
好みやお腹の具合に合わせて選べる豊富なメニュー
こんな量は食べられない、と思った方も大丈夫。 ごはんの付かない単品メニューのほか、味噌カツ丼などの丼メニューもあります。 ロースだけでなくヒレカツもあるので、ヒレ好きもご安心を。 また、味噌だれの量を自分で調整したい方は、味噌だれなしのロースカツやヒレカツを頼み、味噌だれを別注することもできます。
名古屋駅にできた、キッチンなごやの2号店。 味噌カツが食べたい気分になったら、ぜひ行ってみてください。