ひんやり甘～い真夏のさつまいもスイーツ「農家直営笑芋（えみいも）」@越谷

暑すぎる毎日… でもこんなスイーツなら食べられちゃうかも？！というわけで、さつまいも農家が作る壷焼き芋専門店「笑芋（えみいも）」で、真夏に美味しい冷え冷えのさつまいもスイーツをいただいてきました。

「笑芋（えみいも）」があるのは、埼玉県越谷市。農家でもあり、オーナーでもある舟田さんが、土づくりからこだわったさつまいもを、収穫後に100日以上熟成させ、甘～い壺焼き芋に加工、販売しています。

”美味しいものを食べたら思わず笑みがこぼれる”ということで、店名は「笑芋」。

最寄り駅の越谷駅からは、徒歩約15分。お店の前には、6台分の駐車スペースがありますよ。

ドアを開けると、うっとりするような焼き芋の香りが… この香りだけでも、笑みがこぼれます。

さてさて「焼き芋」と云えば、寒い時に熱々をいただくのが定番ですが、実は真夏にいただく「冷やし焼き芋」や、お芋を使ったスイーツも絶品。

熟成させたさつまいもの美味しさをダイレクトに楽しむなら、冷蔵ケースの中にある「冷やし芋」（390円）や「干し芋」（500円）。

店主おすすめ、パリパリカスタードの「蜜芋ブリュレ」（600円）は、壺焼き芋にカスタードクリームをのせて、砂糖をまぶしてから炙り、キャラメリゼのパリパリ食感を味わえる映えスイーツ。女性に人気の「ソイシェイク」（600円）、間違いない組み合わせ「蜜芋アイス」（600円）も美味しそう～

蜜芋スイーツはテイクアウトも可能ですが、店内にイートインスペースもあります！シェイクとスイーツをいただきました。

最初に、ひんやり「紫芋と甘酒のシェイク」で喉を潤します。アントシアニン豊富な紫芋に、米麹から作った甘酒をブレンドした期間限定シェイクは、美味しいだけでなく身体にも良さそうですよね。とっても美味しかったのですが、公開時には販売期間終了。現在は、新作の「焼き芋あんこシェイク」（600円）を販売中です。

メインは「蜜芋ブリュレ」と迷いに迷って、「蜜芋アイス」を選びました。丸ごと「壺焼き芋」に、アイスクリームと、とろ～り黒蜜の組合せ。寒い時期は、温かい焼き芋に冷たいアイスだそうですが、今は冷やした焼き芋にアイスの組合せです。

まずは、端っこの何もついていない部分をいただいてみたら、ねっとりしていてびっくりするほど甘い！お芋から出て来る蜜だけで、ここまで甘くなるなんてすごいですね。

焼き芋と一緒に、口の中でとけていくミルキーなアイス、そこに時々、トッピングされた芋けんぴのザクザク食感も加わります。隠し味の岩塩トッピングも効いていて、楽しく完食しました。

テイクアウトした「お芋のチーズケーキ」は、お芋の美味しさや甘さがしっかりと生かされた上で、チーズのコクや旨味がしっかり感じられます。なめらか食感で、コーヒーと相性抜群でした。

店内には、杉戸町の農園での作業風景の写真が展示されています。

そして、入口付近には『つめ放題』の文字と共に、山盛りのさつまいもを発見！大きすぎるもの、小さすぎるもの、形の悪いものなどいろいろ混ざっていますが、透明なビニール袋を500円で購入したら、あとは腕次第？！（笑）

4月には、なんと18本も詰めた達人がいらっしゃったそうです！！

「笑芋」のオーナー、舟田一希さんからメッセージをいただきました。

農家が作るさつまいもスイーツ専門店です！
生産から販売までこだわって作っています！
収穫後100日以上熟成させることにより糖度をあげています
さつまいも本来の甘みなのにトロトロでとっても甘くなります
キッチンカーも出来ましたのでこれから色々な所に笑顔を届けられたら嬉しいです！

キッチンカーの出店場所など、最新情報はInstagramに掲載されます。新メニューの「お芋のかき氷」も気になるし、私も近々また伺いたいです。お芋好きな方、ぜひチェックしてみて～

ひんやり甘～い真夏のさつまいもスイーツ「農家直営 笑芋（えみいも）」@越谷