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夏休み明け「学校アレルギーかも…」わが子が不登校になるまでの話

  • 2024.7.27

わが子が学校に行きたいないと言い出したら、皆さんはどうしますか?学校で何があったのか心配になりますよね。学校の様子は、親の目が届きにくい分、わが子の異変に気が付きにくいこともあります。今回ご紹介する作品は、夏休み明けから学校へ行くと、体調を崩すようになった娘とのエピソードを描いています。マミヤ(@mamiyang83)さんの作品『夏休み明けの登校しぶり』をご紹介します。どうぞごらんください。

夏休みを楽しむ娘。2学期は大丈夫?

マミヤさんの娘しぇーちゃんは自閉症スペクトラム症で、支援学級に通ってます。なんとか一学期が終わり夏休みになろうとしています。夏休みが楽しみな様子のしぇーちゃん。

夏休みが始まっても残りの日数をカウントしながら、一日一日を楽しんでいました。そして、いよいよ2学期目前。マミヤさんは、登園しぶりにならないか小さな不安を抱きながら、夏休みの終わりを迎えます。

学校に行くと体調が悪くなる娘

2学期が始まり、登校すると体調に異変がでるようになったしぇーちゃん。おなかが痛いなどと訴えて、マミヤさんは保健室へお迎えに行くようになります。心的な要因なのか、ただのサボりなのか、その見極めはとても難しいですよね。マミヤさんも、判断が付かず対応を探っているように見えます。

学校へ行くと体調が悪くなる、というのは、子どもからのSOSの可能性があります。頻繁に続くなど、明らかに様子がおかしいときは、無理に学校へ行かせようとはせず様子をみることもいいかもしれません。また、学校の様子を担任にから聞いて、連携が取れるといいですね。

もし、学校へ行きたくないと言い出したら、皆さんはどうしますか?なぜ、学校が嫌なのか、その本質を見つけてあげられたらいいですね。無理をさせすぎないように、周囲の力を借りて適切な対応をしたいものです。

わが子の不登校とどう向き合う?

学校へ行かない、という選択肢は存在します。しかし、勉強や集団行動、友だちの関係作りなど、学ぶべきことがたくさん詰まっている学校に全く行かないというのは、不安や課題を感じるでしょう。

また、普段は仕事で家を空けるため、わが子に付き添えないという悩みがある人もいるでしょう。子どもの不登校に寄り添うということは、親にもたくさんの負担や制限が発生してしまいます。

専門家やスクールカウンセラーに相談をして、わが子に適切な環境を考えてあげられるといいですね。そして、皆さんの負担もあまり大きくならないような工夫をすることも大切です。

著者:ゆずプー

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