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みんなが「懐かしい」と思う“夏の曲”ランキング!40代以上は「少年時代」がトップ!20代・30代の1位は…?年代別に調査

  • 2024.7.27

懐かしい!ノスタルジーを感じる夏の言葉・曲は?

ノスタルジーを感じる夏の言葉・曲は?
ノスタルジーを感じる夏の言葉・曲は?

マンツーマンのオンライン語学学習プラットフォームを提供するPreplyが、「世代別のノスタルジック感度(ノスタル感度)」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。調査は、47都道府県の20~59歳の男女400人を対象に行われました。

それによると、世代が懐かしさを感じる夏のワードについて、3位は「夏祭り」、2位は「夏休みの宿題」、1位は「線香花火」でした。子ども時代の夏の体験やイベントに深く結びついている点が共通点のようです。

さらに、夏に関連する15個のワードに対してどのくらい懐かしさを感じるか、ワード別に1~5で「懐かしさ」の度合いを回答してもらい、世代ごとに集計しました。高得点であるほど、ノスタル感度が高く、言葉に対して懐かしさやエモさを強く感じていることを示します。それによると、ノスタル感度は「30代」が最も高い結果でした。

懐かしい夏の曲についてアンケートをとったところ、各世代が選ぶ懐かしい夏の曲には違いがあるものの、共通点も見られました。「少年時代」「secret base~君がくれたもの~」「ハッピーサマーウェディング」「夏祭り」は、全世代でトップ10に入るほど人気であることがわかりました。

調査を行った「Preply」は以下のように分析しています。

「20代が選ぶトップの『ハッピーサマーウェディング』は、『モーニング娘。』の人気が絶頂期にあった2000年リリースの曲で、アイドル文化の象徴として多くの若者に親しまれています。ランキングトップの曲はいずれも20代がまだ子どもだった頃にリリースされています。親や兄弟、カラオケ、テレビ、CMなどを通して親しんだ子どもの頃の曲を懐かしいと感じる傾向にあるようです」

「30代のトップ『secret base~君がくれたもの~』は、2011年に公開されたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のエンディングテーマとして、強い感動とノスタルジーを呼び起こしています。」

「40~50代のトップ『少年時代』は、1990年にリリースされた「井上陽水」の名曲であり、夏の象徴的な曲です。また、『secret base~君がくれたもの~』も2位にランクインしており、世代を超えて印象に残る曲であることがわかります」

さらに、アンケート結果のなかで「20~30代の若い世代にも『少年時代』が人気」と、特筆すべき点として挙げています。これに対し、「20代の人は、『少年時代』がリリースされた1990年にはまだ生まれてすらいないものの、『懐かしい』と感じる曲として選ばれている点は興味深いですね。

この背景には、実は『少年時代』が中学・高校の音楽の教科書に載っていることが関係していると考察できます。学校の音楽の授業でこの曲を学ぶ機会が多く、若い世代にも親しまれているため、全世代にわたって高評価を得ていると考えられます。」と分析しています。

あなたの懐かしい夏の曲はなんですか?

(LASISA編集部)

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