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夏のギフトにもおすすめ。酒造メーカー渾身のさらっと飲みやすい糀の甘酒 #Onezaトーク

  • 2024.7.27
真澄の甘酒3種

店頭で思わず「素敵なパッケージ!」と手にしたのは、なんと甘酒。酒造メーカーの渾身作はとてもさらっとして飲みやすい、多くの方が口にしやすいおいしさでした。なかでもピンク色の甘酒は「なに、これ?」と目を引く珍しさ。いったい何のフレーバーなのでしょうか。

夏になると冷やし甘酒をよく店頭で見かけるようになります。私自身も冬場よりも夏のほうが甘酒を飲む機会が増えるなと感じます。

というのも、この暑さ! まだ7月なのにすでに言い飽きた感もありますが、とにかく暑い! 朝から高温で、寝て起きたばかりなのに、もう体がだるいような感覚もあったりして、すぐには朝ごはんとして固形物を食べる気にはなれません。でも、何かしら口にしたい、というとき”飲む点滴”といわれる甘酒がとても重宝するのです。

この夏も定期的に朝の甘酒を口にしており、スーパーに行っては、見たことのない甘酒を試してみたり。そんななかで見つけたのが、この「真澄 糀あま酒」です。

真澄ブランドの甘酒

真澄といえば、日本酒好きな方にはおなじみですよね。真澄の蔵元は1662年から長野の諏訪で酒造りに専念しているという、とっても歴史のある蔵元。清酒の品評会でも何度も入賞歴があり、「協会7号」という優良な酵母の発祥蔵としてもその名を馳せてきたといいます。甘酒の味わいを決めるのは糀の品質なので、長きに渡る酒造りの歴史で洗練を重ねた糀で仕込む真澄の甘酒は特別においしい、というわけです。甘酒って、日本酒メーカーさんが手掛けていることが多いですよね。各メーカーさんのこだわりが出ていて、とてもおもしろいな、と店頭のさまざまなメーカーさんの甘酒を見て感じます。今回、真澄ブランド(宮坂醸造)の甘酒は初めて手にとりました。

真澄の甘酒3種

ます、ビジュアルがとても素敵ですよね。私はスーパーの店頭でこちらを見つけたとき、最初、甘酒とは気づかなくて、「このキレイな色のパッケージはなんだろう?」と思って手にとりました。これが甘酒とわかったあとは、さらに3種のフレーバー、「ぷれーん」「白こうじ」「るばーぶ」が気になり、つい飲み比べをしてみたくてまとめ買いしてしまいました。

真澄の糀あま酒は、とってもさらっとしていて、くせがなく、誰にでも飲みやすい味なのではないかと思います。なめらかな口当たりとほんのりした甘みが体に染みわたります。3種の味の違いですが、どれもかなりすっきり、さらっと飲みやすいのですが、「ぷれーん」は米こうじ100%なので、甘みもありつつ、くせがなく飲みやすい、「白こうじ」(夏季限定品)はちょっと酸味があってきりっとした感じです。そしてなんといっても珍しい「るばーぶ」。私自身これまでに甘酒でルバーブのフレーバーは初めてです。

ルバーブの甘酒

ルバーブはジャムなどでときおり見かける野菜ですが、食物繊維やカリウム、アントシアニンなどの栄養成分が豊富ということで注目されています。こちらの甘酒では、八ヶ岳山麓の赤いルバーブを使用して、ほんのりピンク色のキレイな甘酒となっています。ルバーブらしい酸味をほんのり感じつつも、甘さも加わって、こちらも飲みやすいお味です。「るばーぶ」のみ100gあたり96kcal、ほかの2種は106kcalとなっています。

珍しいフレーバーもある3種の甘酒は、パッケージも素敵なので、ギフトにするのもいいですよね。周りの友人でも「すでに夏バテぎみで食欲がない」と話す人もいて、ぜひこの甘酒で栄養補給をしてほしいと思ってしまいました。1パックあたり500gで容量もたっぷりあります。

私はついそのまま飲んでしまうのですが、商品サイトによると牛乳や豆乳はもちろん、炭酸水で割って飲むのもおすすめ、とのこと。甘酒の炭酸割りとは面白い!と思い、こちらはお風呂上がりなどに飲むといいかもしれません。暑さで少々食欲が落ちてしまうこの時季に、栄養をプラスし、体をやさしく元気にしてくれる甘酒の存在は貴重ですよね。ぜひ気になった方はお試ししてみてください。(編集長ホボ)

Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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