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結婚式の途中で「帰るわ。」ママ友になって親友とできた溝は修復不能?

  • 2024.7.27

小学生のころから幼なじみで親友の「桜子」と「雪乃」。ずっと一緒に過ごしてきた2人は、昔からお互いをよく知り、なんでも話せる仲でした。同時期に結婚して親になった2人。出産後に桜子は専業主婦となり、雪乃は復職してそれぞれ別々の道を歩み始めます。雪乃はことあるごとに桜子を意識して、否定的な言葉を繰り返すようになりました。とうとう我慢の限界が訪れた桜子は雪乃と連絡を絶ちました。1年後、2人は友達の結婚式で再会。そこでも雪乃は悪口ばかりを繰り広げ、ついには桜子とケンカになり…。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品、『ママ友になって親友とできた溝』第25話をごらんください。

雪乃は友達を散々否定し、揚げ句の果てに結婚式に参列せずに帰って行きました。友達が自分よりも幸せな家庭を築いているように見えて、嫉妬心を募らせていったのかもしれません。

雪乃が式の前に帰ってしまい、場の空気が悪くなってしまったことに桜子は責任を感じている様子です。

価値観は時とともに変化する

この漫画では、学生時代からの親友同士だった2人がママ友になり、思わぬところで価値観がすれ違い、関係性が変化するお話が描かれます。

学生時代は一緒にいて楽しく、会って疲れることなんてなかったのに、今は疲れてしまう…。そんな相手はいませんか?時がたち、お互いに仕事や恋愛をして、結婚生活を送っていれば、いつの日が学生時代とは別の価値観に変化していきます。

また、自分の生活の中に満足している部分や不満な部分も、それぞれ違うでしょう。そんな中で学生時代の友人と会うと、相手の生活がうらやましくなったり、批判したくなったりすることがあるのかもしれません。

かつて大好きだった相手とは、「これまでのように仲よくしたい」と考える気持ちは理解できます。しかし、ただでさえ忙しく、余裕も失いがちな子育て期…。現在の自分にとって負担になるお付き合いなら、距離を置くのも自分を守る手段かもしれません。

著者:ママリ編集部

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