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【バームクーヘンの冷凍】「パサつき防いで香りも封印の方法」をお試し!しっとり感アップ♪解凍せずとも美味い♡

  • 2024.7.27

管理栄養士のともゆみです!お祝いの贈り物で人気のバームクーヘン、ホールだと食べきれないことありますよね。そんな時は冷凍保存がおすすめです。それ、ニチレイフーズのホームページで見つけちゃいました。凍ったままでもおいしく食べられるらしく、アレンジも楽しめるんですって!早速試してみたいと思います!


冷凍食品を扱うニチレイフーズは、自社のホームページ内に食メディア「ほほえみごはん」を運営しています。さまざまな食材の保存方法やアレンジ方法が掲載されていて、日々の食事に役立ちます。わたしもよく見て参考にしているんですよ。

バームクーヘンの冷凍(3~4週間保存可能)

開封後、時間が経ったバームクーヘンは、パサつきやすく、風味も失われやすいのでなるべく早めに食べきるのが基本です。すぐに食べきれない場合は、冷凍保存するとおいしさをキープできます。冷凍する際は、ニオイ移りと乾燥を防ぐためにラップ&冷凍用保存袋を使って冷凍します。

【冷凍方法】
1. 開封後のバームクーヘンを一度に食べやすい大きさに切り分けます。



2. ニオイ移りや乾燥を防ぐため、切り分けたものを1つずつラップでぴったり包みます。



3. 重ならないようにジッパー付き冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷凍します。8つに切りました。


【解凍方法】
冷凍したバームクーヘンを、ラップをしたままひと切れ(約40g)につき電子レンジ(600W)で30秒加熱します。



けっこう熱くなりますが、ふわんふわんでやわらかくておいしくなりました。冷めてもカチコチにはなりませんでしたね。

また、バームクーヘンは解凍しなくてもおいしく食べることができます。



ふんわりというよりもしっとりとしていて口解けがよくおいしいです。冷たいので甘さもさっぱりとした感じになりますね。

冷凍バームクーヘンのアレンジ

バームクーヘンはそのままでもおいしいですが、トッピングをのせて加熱調理すると、とっておきのスイーツに大変身します。

~ハニーバター風味~
1. 凍ったままのバームクーヘンのラップを外し、オーブントースター(1000W)で3分ほど焼きます。

2. 器に盛り、熱いうちに有塩バターを適量のせて蜂蜜を少々かけ、お好みで粗挽き黒こしょうを適量ふって完成です。



わぁ、おいしい。焼くとこんなにカリッと香ばしくなるんですね。塩味のあるバターと蜂蜜のコクがよく合い、こしょうで味が引き締まります。まるで別のデザートですね。

~チョコチーズ~
1. ラップを外し凍ったままの状態のバームクーヘンを耐熱容器に並べ、とけるタイプのスライスチーズ1/4枚、好みの大きさに切った板チョコレートを適量のせます。

2. ラップをせずに電子レンジ(600W)で30秒加熱して出来上がりです。



わぁ、こちらもおいしいですね。チーズもチョコレートもとろけ具合が絶妙です。チーズの塩気とチョコレートの甘さがバームクーヘンによく馴染みます。

菓子の摂り方

菓子類は糖類や脂肪を多く含むものが多く、エネルギー量は想像以上に高いもの。バームクーヘンも砂糖やバターがふんだんに使われているため、わたしが買ったものも1切れ(40g)で159kcalあります。菓子類はたしなむ程度にし、1日200kcal(1日のエネルギー必要量のおよそ1割以内)までにとどめておくのが理想です。食べ過ぎには気をつけてほどほどに楽しみましょう。

バームクーヘンを冷凍しても全く問題なくおいしく食べられました。また、アレンジして食べたことがなかったので、新鮮でした。飽きることなくおいしく食べられるのでおすすめです。バームクーヘンが余ったらやってみてくださいね。

参考文献:
最新改訂版 知っておきたい栄養学 監修 白鳥早奈英 学研プラス

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。

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