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「許せない!」隣人の嘘を知り突撃することに|ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

  • 2024.7.26

住まいを決める際、どんなことに気をつけるでしょうか。築年数や設備の充実さ、利便性などさまざまなポイントがありますが、それらと同じくらい大事になるのがどんな隣人が住んでいるかということではないでしょうか。この漫画の主人公・佐藤さんは夢だった高級マンションを購入し充実した日々を送っていました。しかし、隣人の灰田さんがエレベーターの改修について嘘をつき、住人たちのお金を懐に入れようとしていることに気付き憤慨します。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第16話をどうぞごらんください。

「仲介料はどこの業界にもあるので…」と口を濁す会社のスタッフでしたが、灰田さんが自ら提案して仲介料をもらおうとしていたことは事実。みんなのお金を無駄に使おうとした挙句に自分だけ得をしようと企んでいたことが信じられないですよね。佐藤さんは灰田さんの嘘を知り、かなり憤慨している様子です。

正しい見積もりを改めてお願いしたうえで、なんと1人で灰田さんの元へ訪ねて行ってしまいます。面倒なことにならないといいですが、大丈夫でしょうか…。

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

著者:こびと

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