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「うちの子ブロッコリーだった」血統書で「愛犬の本名」を知って盛り上がる飼い主さんたち

  • 2024.7.27
ウチの子の名は。 出典:Togetterオリジナル

血統書を確認したら、愛犬の本名が「キンタロウ」だったことが判明した。

そんな報告を期に、X(Twitter)では犬の飼い主たちが愛犬の本名を続々と投稿し始めて、盛り上がっている。

血統書の登録名はインパクト大な名前が多い

血統書付きの犬の場合、ブリーダーがつけた「登録名」と、飼い主がつけた名前(こちらはコール・ネームという扱い)が異なる場合が多い。今回「本名」と言われているのは、この登録名のほうだ。

起点となったポストをした投稿者をはじめ、「そもそも血統書を見れば愛犬の本名が分かるというということを知らなかった」飼い主さんも割と多いようだ。

Xで寄せられた「愛犬の本名」の例は、例えば「うちの子ブロッコリーだった」「マイメロディーでwwwwかわいい」「嘘でしょと思って血統書見たら本名クレープだった爆笑」「うちはアルパカ」などなど。多種多様で可愛い。

他には「アンニュイ オブ ダンディースマイル」「アンビシャス オブ ダンディースマイル」「キャデラックオブダンディースマイル」といった似た名前が挙げられている例もあった。「オブ○○」の形でオブ以降に犬舎名(ブリーダーの屋号)を入れて登録名とするパターンもあるようで、この場合「ダンディースマイル」という名前の同じ犬舎で生まれた子たちである可能性が高いわけだ。

血統書名は「タイタンオブラブ」「竹の黒美号」「ゴキゲンボンバー」など、一般的な愛犬の呼称のイメージとは一味違ってインパクト抜群な名前になっていることも多い。

ところで、ブリーダーたちが育てた犬の姿形を審査する品評会「ドッグショー」では、登場する犬たちが登録名でアナウンスされる。ドッグショーに行くと、登録名だけで「おおおすごい名前だ!!!どんな子なんだろう」と興味がそそられ、大変面白い。

愛犬の「本名」を知らない、という人がいたら血統書を確認してみると、意外な名を目にするかもしれない。

文: 編集:Togetterオリジナル編集部

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