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【設える】なんて読む?「もうえる」ではありませんよ!【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2024.7.27

読めそうで読めない漢字クイズ、本日のお題は「設える」です。「設備」や「建設」…世の中に「設」の漢字は多く使われていますが、「設える」はなんと読むのでしょうか?

【設える】は「もうえる」ではありませんよ!

「設」は小学校5年生で習う漢字。音読みで「セツ」と読み、『物を備えつける。組織などを作る』という意味の「設置」『前もって条件などを定める』という意味の「設定」などでお馴染みですね。

訓読みでは「もう-ける」のほかに今回出題の「設える」の読み方が。「設える」を言い換えるとしたら、「備える」「取り付ける」「飾り立てる」などがありますが、こんな風に使いますよ。

「壁一面に飾り棚を設えたおしゃれなインテリア」

答えが思い浮かびましたか?

【設える】の読み方の正解は…?

=「しつらえる」でした!

『こしらえ設ける。備えつける。』のほかに『部屋などを整え、飾りつける。』という意味の「設える」。ほかに、「設え」というと『用意・準備』の意味となり、「夕飯の用意が済んだ」を「夕飯の設えが済んだ」と言い換えることもできますよ。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)

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