杖をついて歩くおばあちゃん　家族が『手を貸さない』理由とは

イラストレーターとして活動する、たば やん（@obaatyanntoissy）さん。家族と過ごす日常や懐かしい思い出を漫画にし、X（旧Twitter）で発信しています。

片手で杖をつきながら歩くおばあちゃんが、屈んで体をぷるぷると震わせていますが…？

最近のおばあちゃん

おばあちゃんが杖を頼りに屈んで、体をプルプルと震わせているのを見て驚く周囲。家族は特に動じずに「おばあちゃんは足元ばかり見て歩くから、よくゴミを見つけて拾うが〜」と言います。おばあちゃんも「今のゴミ、なんか冷たかったわ」と、なんてことない様子。

おばあちゃんはほかにも「最初から自分のバランスで立つほうが楽」と補助の手を断り、訪問診察でもゆらゆらと自力で歩きます。そんな“できることは自分でやる”おばあちゃんに積極的に手を貸さず、温かい目で見守るたば やんさん一家なのでした。

手を貸したいところを堪えるのもなかなか難しいですよね。投稿元には「出来る事は自分でする。家族は見守るって事なんですね」「ご家族ならなおさら手を出したくなるのを、ご自分でされるのを根気よく見守るというのはなかなか難しいですよね」といった声が寄せられていました。

X（旧Twitter）： たば やん（@obaatyanntoissy）