「今日は苺大福買わないんですか？」いつも購入するのに…“まさかの理由”に「温かい世界」「癒されます」

ほっこりエッセイ作家として活動する中山少年（@nakayama_syonen）さん。日常でほっこりした出来事を漫画にして、Instagramで発信しています。

今回は、和菓子屋の店員さんから聞いた“ほっこりするエピソード”を紹介します。

いつも苺大福を買うお客さん

入院中のおばあちゃんに大好物の苺大福を買っていこうとしていたお客さんに、1つだけ残っていた苺大福を譲った女性。後日、彼女が苺大福を買いに来た際、店員さんはお礼を伝え、苺大福を譲ってもらったお客さんから預かっていたお礼を渡したそう。1つの苺大福からたくさんの人が笑顔になる“ハッピーの連鎖”が生まれたのでした…！

いつも買っていた苺大福をそっと譲った女性も、その優しさに気がついた店員さんもお客さんもステキ…！投稿元のコメント欄には「思いやりがつながってとても優しく温かい世界」「世界がこんな優しさで溢れたら戦争なんて起きないのにね」「こちらの投稿はいつも心が温かくなるエピソードなので、本当癒されます」など、感動の声がたくさん寄せられていました。

「情けは人のためならず」との言葉もありますが、思いやりや優しさは、巡り巡って自分のところに返ってくるようです。自分の周りにいる人を大切にできる、温かい心の持ち主になりたいですね！

Instagram：中山少年（@nakayama_syonen）