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「細かいわね〜」嫁が作った料理を常温保存する義母...直後、夫のスカッと発言に「助かった〜」

  • 2024.10.3

湿度や気温が高くなる梅雨時期や夏は、取り上げられることが多くなりがちな食中毒のニュース。食中毒と聞くと、飲食店の食事が原因と考える方もいるのではないでしょうか?しかし、家庭で普段食べている食事でも発生することがあるのです。

今回は食中毒予防のために普段の食卓で意識したいポイントを漫画でご紹介します。

細菌を「増やさない」ためにするべきこととは…?

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よくありそうな日常のワンシーンですが、残った料理を翌朝食べるという方もいるのではないでしょうか?すぐに食べるため、そのまま室内に置いておこうとしていますが、実はNG行動。食中毒の原因につながってしまうことがあるのです!

室温で食品を放置すると、食中毒の原因となる細菌が増殖してしまうため、残りものは冷蔵庫で保存しましょう。カレーやスープ料理など、鍋に入れたまま常温放置してしまいがちな料理も気をつけたいですね。

またスーパーで購入した肉や魚、惣菜などもすぐに冷蔵庫に入れて、なるべく早めに食べるようにしましょう。マイナス15℃以下で菌の増殖を抑えられるため、冷凍庫を活用するのもおすすめ。

政府広報オンライン公式Xでは、このように記載されています。

夏場の食中毒に注意
食中毒を引き起こす細菌の多くは、室温(約20℃)で活発に増え始め、人間や動物の体温ぐらいの温度で増えるスピードが最も速くなります。
「つけない」「増やさない」「やっつける」を心掛けて、食中毒の予防をしましょう(出典:政府広報オンライン公式X )

細菌を増やさないことのほかに、「つけない」「やっつける」も食中毒予防に大切なポイント。調理を始める際や食卓につく前、残った食品を扱う前などは手を洗って原因菌をつけないようにしましょう。また、肉や魚、野菜はよく加熱して菌をやっつけることも重要。特に肉は、中心部まで75℃で1分以上は加熱してください。

家庭でも、細菌が増殖しない環境づくりを忘れずに。「つけない」「増やさない」「やっつける」の3つの食中毒予防の習慣を身につけましょう。

作画:もす(@mosumanga30

参考:政府広報オンライン公式X

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