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目の前で女性が倒れて…男性「AEDを持ってきて」→処置を始めるも“思わぬ言葉”に「え!?」

  • 2024.8.30

病棟で看護師をしている、ぱれちに(ぱれちにっき)さん。仕事のかたわら、医療従事者向け、主に看護師向けの漫画を描き、ブログで発信しています。

道を歩いていた男性看護師の目の前で、若い女性が急に倒れて…?

目の前で若い女性が急変。近くにいた男性看護師は急変対応に追われるのだが…

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ぱれちに(ぱれちにっき

男性看護師が女性の状態を確認すると、心肺停止状態にあり、すぐにAEDを使う必要があると判断しました。このとき、女性相手に男性がAEDを使えば、後で何か言われるかもしれない…という思いが脳裏に浮かびましたが、一刻を争う事態に「やるしかない」と決意し、AEDを使った処置を始めます。

すると、「人の女に触るんじゃねえ」と女性の彼氏が怒鳴り込んできました。「そんなこと言ってる場合か!」と毅然とした態度で立ち向かう男性看護師。女性にショックを与えると、女性は呼吸・心拍を再開し、彼氏の付き添いのもと、無事に病院へ搬送されました。

ぱれちにさんは“男性は女性にAEDを使うことを躊躇する”という話を聞いて、この漫画を描いたそうです。「命を救う目的であれば、肌に触れたり服を脱がすことに責任を問われることはないです。もしもの場合に遭遇したら、助かる命を確実に助けるために躊躇せずにAEDを使いましょう」と呼びかけた上で、服や下着を全て脱がす必要はないと説明しています。この漫画をきっかけに、助かる命が一つでも増えるといいですね。

ブログ:ぱれちに(ぱれちにっき

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