会議中に勝手に涙が流れる…ブラック企業で限界を迎えた女性の『判断』に「休んで！！生きるために」

脱サラし漫画家として活躍する、カゲワサビ（@AoiKageyama）さん。前職でのデザイン・マーケティング経験を活かし、エッセイマンガなどを、X（旧Twitter）とブログで発信しています。

社畜のＡ子さんは、今日も残業です。産業医との面接が設定されるほどメンタルが限界に近づいているのですが……！

社畜A子の日常

会社のストレスがマックスになっているＡ子さん。「仕事は週1くらいで社会が回るようにしてほしい」と願ったり、休日に仕事のことが気になってリラックスできなくなっていたり。ついにメンタルが限界に近づき、会議中に勝手に涙が流れ、街へ出れば車の前に飛び出してしまう、というところまできてしまいます。そして、ようやく産業医との面談が決まりました。

しかし、正常な判断力を失っているＡ子さんは、うつ病による解雇を恐れ、「（会社の）産業医にはうつ病と診断されなさそうな所だけ話すか……」と異常なジャッジを下します。母親からの「元気にしてる？」という電話に「変わりなく元気だよ」と答えて電話を切ると、誰もいないオフィスで深夜残業を続けるのでした。

ポップな絵柄ですが、内容は想像を超えた壮絶さ！周囲から見れば転職すべきなのは明らかなのに、本人だけがその異常さに気づいていない。この状況、最も怖い社会人ホラーですね。コメント欄にも「もう無理。限界です。休んで！！生きるために」と悲痛なコメントが。「自分だけは大丈夫」と思わず、苦しいときは友人や家族、医師や専門家に相談しましょう！

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ブログ：カゲワサビ（カゲワサビのWEB漫画！）