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愛しい息子家族との再会!のハズが →【家族団らんの場が凍りついた】嫁たちの衝撃発言とは──!?

  • 2024.7.26

筆者の母親の知人R子さんには、3人の息子がいます。彼女は現在、60代後半。長男と三男は20代で結婚し、5人の可愛いお孫さんにも恵まれ幸せに暮らしていたのですが……。ある日、久々に会った嫁たちから衝撃の一言を叩きつけられたエピソードをご紹介します。

画像: 愛しい息子家族との再会!のハズが →【家族団らんの場が凍りついた】嫁たちの衝撃発言とは──!?

夫の闘病を支えてくれた嫁

R子さんの夫は、5年前に悪性腫瘍が発覚。

すでにステージ4で、1年半の闘病生活も虚しく亡くなりました。

闘病中は、夫とR子さんの希望で自宅療養を行っていました。

当時、R子さんはフルタイムで働いていたので、日中は近所に住む長男の嫁に夫のお世話をしてもらいました。R子さんは夫婦で長男の嫁に感謝をしていました。

息子たちが地元を離れ、寂しさを感じる姑

夫が亡くなった翌年、長男は都内に転勤が決まり一家で地元を離れました。

三男一家は元々海外で暮らしていたので、R子さんの近くには同じ県内に住む独身の次男しかいなくなりました。

長年連れ添った夫を亡くし、孫たちの成長を見る楽しみも減り寂しさを感じていたR子さん。

1年前、コロナが収まって数年ぶりに三男一家が帰国しました。

良い機会だと、都内に住む長男一家と次男も久々に実家に集まったのですが……。

家族が集まった席で、嫁からの辛辣な言葉が……

息子や孫たちに囲まれて夕食を楽しんでいたR子さん。

そこへ嫁たちがやってきて「今後のことなんですが…」と、改まった態度でR子さんの前に座りました。

そして長男の嫁が「私たちお義母さんの面倒を見るために嫁にきたんじゃありませんからね」と。

突然の出来事にR子さんはびっくりして「えっ?」と聞き返すと、「お義父さんの介護の時、正直、子育てもあって相当大変だったんですよ」と打ち明けられました。

R子さんは、てっきり嫁の好意で介護を引き受けてもらえていると思っていました。

嫁の言葉に混乱し何も言い返せず黙っていると、嫁たちが次男に向かって「結婚の予定ないんでしょ? じゃあ将来は、お義母さんと一緒にこの家に住んで、最後まで面倒見てあげてね〜」と笑顔で言い放ったのです。

嫁たちの本性を知り、自己防衛を始める姑

R子さんは、この日まで嫁たちのことを『うちの息子たちには勿体無いぐらい良い子』だと思っていました。

しかし今、嫁たちの本音を知ったR子さんは、将来彼女たちのお世話になることのないように施設に入るための資金をコツコツ貯めています。

R子さんが介護をお願いした時、お嫁さんにとっては断りづらかったのかもしれません。大変な介護を背負わせてしまったことを、R子さんは反省しているそう。
嫁姑関係が良好だと思っていたのは、残念ながら姑であるR子さんだけだったようです。

日ごろから不満を溜め込まず、コミュニケーションをとって解決しておくことが大切なのでしょう。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:広田あや子

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