【赤坂駅】みそもつ鍋発祥の『博多もつ鍋やま中』週末限定ランチが開始

2024.7.27

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！今回ご紹介するのは、みそ味のもつ鍋が有名な『博多もつ鍋やま中赤坂店』です。 2階のお店に向かって階段を上がっていくと、踊り場にも季節のお花が生けてあり、気品漂う雰囲気に胸も高まります。

夜の高級店のイメージがあったのですが、8月3日（土）から、土日祝日限定でランチ営業を開始します。夏休みに贅沢なランチを楽しんでみませんか？

まるでホテル！

ドアを開けるとそこはまるで、ホテルのようなラグジュアリーなロビー。

4店舗ごとにそれぞれしつらえが異なり、赤坂店はモダンな洋の空間が広がる全220席の広々とした店内です。

掘りごたつでゆったりくつろげる座席席もありますよ。

別途室料必要

今回はこちらの個室を使わせていただきました。

別途室料必要

お一人様も♪

天神や博多からアクセスのよいオフィス街に位置するため、ビジネスシーンの利用から観光客、家族でのお食事など幅広く来店がある赤坂店。これまで赤坂店はディナータイムのみの営業でしたが、お客さんの要望に応えて、この度土日祝日のランチ営業をスタートすることになりました。加えて、赤坂店では提供していなかった「お一人様限定もつ鍋」がランチタイムに登場します。

通常2人前からの注文となる「もつ鍋」を、1.5人前サイズで用意！一人旅や出張など、一人でも気軽に“一人もつ鍋”が楽しめますよ。ディナータイムのメニューも全て注文することができます。

こちらのシャンパン（右上）は福岡では赤坂店限定だそうです。

門外不出の味！

1984年の創業当時一般的だった醤油ベースではなく、味噌をベースにした創業当時からの「もつ鍋」と、お勧めの一品料理「牛の酢もつ」「ゆでタンと煮込み大根」「牛ほほ肉の甘煮」を試食させていただきました。

「牛の酢もつ」はプリプリと食べ応えがあり、シンプルな味付けなのに臭みが全く感じられずに、上品で繊細な味わいを感じます。お店自慢の柚子胡椒との相性も抜群ですよ。「ゆでタンと煮込み大根」のタンは、仙台人の私も感動の分厚さ！ふわっと柔らかな食感と優しい味付けに、添えられた味噌をつけて食べるとまた味に深みが加わり、止まらないおいしさです。

長時間煮込んだという「牛ほほ肉の甘煮」は、お箸でホロホロと崩れるくらいに柔らかく、濃いめの味付けはお酒もほしくなる一品ですよ。

そしてこちらが「お一人様限定もつ鍋」です。グツグツしたところでお好みの薬味をつけていただきます。

厳選した牛の小腸は雑味も臭みもなく、ほどよく脂がのったもつと、先述の柚子胡椒の組み合わせは、最高のご馳走です。にんにくと合わせるとパンチがきいてこれもまたお勧め！

もつが大きい！！

初めていただいた「みそ味」のスープは、甘味とコクが感じられ、流石は門外不出の伝統の味です！九州産の味噌を数種類ブレンドしているからこそ出せる、濃厚な味わいにうっとりです♪ 厳選された素材と、もつ鍋に合う計算し尽くされた調理法によるお野菜なども、殆ど食べ終えて、大満足のところに運ばれてきたのが、是非とも味わってみてほしいという「ちゃんぽん麵」。ぐつっとひと煮立ちさせていただいてみると、濃厚なスープを吸って味が絡んだ麺が最高においしい！一口だけ味見のはずが、止まらなくなってしまいましたよ。お勧めです！