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小学校6年生男の子の修学旅行バッグ【100人に調査】1泊2日、2泊3日の大きさは?

  • 2024.7.26

小学生の男の子、修学旅行バッグはどうする?

イエコレクション iecolle

5年生では林間学校、6年生では修学旅行など、学校行事の度に必要なのが大容量サイズのバッグ。
大きすぎると持ち運ぶときに負担に感じたり、小さすぎても荷物が入りきらなかったりするため、バッグの大きさも重要です。
快適に使えるよう、小学生の男の子に合ったタイプのバッグを用意しましょう。

修学旅行や林間学校に必要なバッグの種類

修学旅行や1泊2日の宿泊学習では、メインバッグとサブバッグの2種類を使います。
それぞれの用途も確認しましょう。

着替えなどを入れるメインバッグ

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メインバッグは部屋着や体操着、防寒具といった着替えなどを入れるためのバッグ。
荷物をたくさん入れられる大容量タイプだと安心です。
ボストンバッグや大型リュックなど、大きさを気にせず持ち運びやすいタイプが使いやすいでしょう。

街歩き用のサブバッグ

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サブバッグは、しおりや筆記用具、財布などを入れて現地で持ち歩くためのバッグ。
荷物を入れた状態でも負担に感じにくいコンパクトな大きさ、持ち運びやすさが重要なポイントです。
学校によっては、持って行くリュックサックやナップサックの種類が指定されている場合もあるので注意しましょう。

メインバッグはボストンバッグが主流?

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口が大きく開くボストンバッグは中が見やすく、取り出しやすいためメインバッグ向き。
リュックとの相性も良く、ボストンバッグを肩にかけてリュックを背負い、水筒を斜めがけすると両手を空けられます。
最初からメインバッグとサブバッグの両方を背負って行く学校も多いため、かさばる大きなバッグの複数持ちは避けましょう。
メインが大型リュックの場合は、軽量で肩かけできるサブバッグがおすすめです。

6年生の男の子向け修学旅行バッグの選び方

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1泊2日用などの大きさ、素材、デザインなどはどのように選べば良いのでしょうか。
小学6年生の男の子が使いやすい修学旅行バッグの選び方を見ていきましょう。

1泊2日? 宿泊日数に合う大きさ・容量

修学旅行のバッグの大きさや容量を決めるときは、宿泊日数を基準にするとスムーズ。
1泊2日の場合は25L~30L、2泊3日の場合は40L以上の容量が適しています。
整理整頓が苦手な男の子には、荷物を全て入れても余裕のある大きさがおすすめ。
サイズが大きすぎるバッグだと、肩にかけたり背負ったりするときに負担になってしまいます。
持ち運びやすさや子供の体格も考慮しながら選びましょう。

耐久性・雨に強い素材か

水に強い素材で作られているバッグなら、雨が降ったときも荷物を水濡れから守れます。
撥水加工だと汚れも付きにくく、帰ってきた後の手入れがしやすいのもポイント。
加えて耐久性があると、6年生での修学旅行だけでなく中学生になっても宿泊学習や部活動などで使うことができます。

できるだけ軽量なもの

バッグ自体が重いと荷物を詰めたときに持ち運びづらくなってしまうため、できるだけ軽量なものを選ぶことが大切。
着替えや持ち物以外にも、6年生の修学旅行ではお土産も持ち帰るでしょう。
荷物が増えることを想定して、丈夫で軽いものを選んでみてください。

6年生の男の子が気に入るデザイン

6年生の男の子には、スポーツブランドのロゴ入りや、はっきりしたカラーが使われているバッグがおすすめ。
修学旅行でクラスメイトのバッグと一緒に保管することも多いため、取り違えがないようにデザインも重視しましょう。
個性的な柄やワンポイント付きのものを選ぶことで、自分のものが見つけやすくなります。

【アンケート調査】小学校修学旅行バッグのタイプと大きさ

メインバッグのタイプ

アンケート_小学校修学旅行バッグのタイプと大きさ
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実際に、小学校の修学旅行で使用したメインバッグはどのようなタイプ・大きさなのでしょうか。
小学校を卒業した子供(男子)を持つ保護者100名に、修学旅行で使用したメインバッグについてアンケート調査を実施しました。
最も多かったのは「ボストンバッグ」で58%、次に「大型リュック」が39%、「その他」は3%という結果に。
「その他」には「キャリーバッグ」「アタッシュケースタイプ」があがっていました。

次に修学旅行の期間を調査しました。
結果は以下の通りです。

修学旅行の期間

1位:1泊2日…58%

2位:2泊3日…41%

3位:3泊4日…1%

1泊2日で使用したバッグは何リットル?

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「1泊2日」と回答した58%に使用したバッグの容量を伺ったところ、「21L~30L」が44.6%、「20L以下」が39.3%、「31L~40L」が12.5%、「41L以上」が3.6%という結果になりました。
8割以上が30L以内のメインバッグを選んでいるようです。

2泊3日で使用したバッグは何リットル?

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「2泊3日」と回答した41%のメインバッグの容量は、「31L~40L」が最も多く57.5%に。
続いて「41L~50L」が25%、「30L以下」が12.5%、「50L以上」が5%という結果になりました。
ぜひ、今回のアンケート結果も参考にしてみてください。

※調査対象:5年以内に小学校を卒業した子供(男子)を持つ保護者100名/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年4月26日/調査機関:イエコレクション編集部

小学生男子もわかりやすいパッキングのコツ

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整理が苦手な小学生の男の子も、事前に荷物を詰める練習をしておくと現地でのパッキングがスムーズに。
きれいにパッキングするには、荷物を袋に分けて収納するのがコツです。
中身がすぐにわかる透明の袋を活用する、何を入れる袋か油性マジックで表面に書くなどの工夫をしましょう。
荷物の準備をなるべく本人と一緒に行うと、子供が自分で整理、判別しやすくなります。

まとめ

6年生の修学旅行など、小学生の男の子にぴったりな大容量バッグの種類や大きさを紹介しました。
修学旅行バッグを選ぶときは宿泊日数に合った容量を決め、機能性やデザインをチェックしていくのがおすすめ。
荷物の多さや大きさに困らないよう、子供が使いやすいバッグを準備してあげましょう。

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