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【横端・真ん中・下】カーテンの光漏れが気になる! 隙間をなくす方法を紹介

  • 2024.7.26

カーテンに隙間ができて、光が漏れる原因

まずはカーテンに隙間ができて、光が漏れる原因について解説。
カーテンに隙間ができるのはなぜか、どんなことが原因になっているのかチェックしておきましょう。

カーテンの幅が足りない

カーテン隙間2
イエコレクション iecolle

カーテンの幅が足りていないと、真ん中や端っこに隙間ができてしまいます。
カーテンにはプリーツがあるため、余裕のあるサイズを選ばないと幅が足りず光漏れの原因になることも。
真ん中や端っこ・横に隙間ができないよう、幅にゆとりのあるサイズのカーテンを選びましょう。

カーテンの丈が短い

カーテン下
イエコレクション iecolle

カーテンの丈が短いことも光漏れの原因の1つ。
窓枠ギリギリの長さのカーテンだと、カーテンの下から光が漏れてしまいます。
カーテンの丈は、掃き出し窓の場合は床上1cm、腰高窓の場合は窓枠の下15cm~20cm程度にするのがおすすめです。

カーテン生地の性質により隙間ができる

カーテン隙間1
イエコレクション iecolle

カーテンの素材はポリエステルや綿、リネンなど、商品によってさまざま。
それぞれの生地が持つ性質によって、クセがついたり生地が引っ張られたりして隙間ができてしまうこともあります。
カーテンに使われている素材がどんな性質を持っているかもチェックしておくと良いでしょう。

カーテンの光漏れ・隙間の防止方法 | 端っこ

窓枠よりも長いカーテンレールを設置

カーテンレール画像
イエコレクション iecolle

端っこ・横にできた隙間から光が漏れてしまう場合は、窓枠よりも長いカーテンレールを設置するのがおすすめ。
カーテンレールの長さは、窓枠から左右10cm程度が目安です。
窓枠のサイズをきちんと採寸し、周りの家具などの邪魔にならないよう確認した上で設置しましょう。

カーテンレールの横をリターン仕様にする

カーテンレールの横をリターン仕様にするという方法もあります。
やり方は室内側の一番端のフックを外し、窓側のカーテンレールの端の輪っかにひっかけるだけ。
カーテンの幅にある程度のゆとりがあれば、特別な道具を用意しなくてもリターン仕様のカーテンにできます。

リターンマグネットを活用

壁に穴をあけることができる家なら、リターンマグネットを活用するのもおすすめの方法です。
リターンマグネットとは、壁面に取り付けて使用するアイテム。
カーテンの両端をマグネットで壁に固定することで、隙間をなくして光漏れを防止できます。

カーテンの光漏れ・隙間の防止方法 | 真ん中

洗濯バサミ・クリップで留める

洗濯バサミ
イエコレクション iecolle

見た目にこだわりがなければ、手持ちの洗濯バサミやクリップでカーテンの真ん中を留めるだけでも大丈夫。
専用のアイテムを用意したり取り付けたりする必要がないため、最も手軽にできる方法です。
かわいいヘアクリップや文房具用のクリップなどで代用しても良いでしょう。

マグネットランナーを活用

毎回カーテンの真ん中を留めるのが面倒な人には、マグネットランナーもおすすめです。
マグネットランナーとはその名の通り、マグネット付きのランナーのこと。
マグネットによってカーテンがぴったりと閉まり、光漏れを防止できます。
カーテンレールを取り外すことなく追加できるので、取り付けも簡単です。

スチームアイロンの蒸気でクセを伸ばす

アイロン画像
イエコレクション iecolle

カーテンについたクセやシワによって隙間ができている場合は、スチームアイロンの蒸気でクセを伸ばす方法がおすすめです。
アイロンを直接当ててしまうとカーテンの生地が傷んでしまうので、10cmほど離した状態でスチームを当てましょう。

カーテンの光漏れ・隙間の防止方法 | 下

アジャスターフックでカーテンの高さを調整

アジャスターフック
イエコレクション iecolle

カーテンの長さが足りないと、カーテンの下から光が漏れてしまうことも。
そんなときはアジャスターフックでカーテンの高さを調整すると、下からの光漏れを防止できます。
ただし、カーテンの位置を下げすぎると上からの光漏れの原因になることもあるので、適切な高さに調整しましょう。

窓枠内にもカーテンを取り付ける

窓枠内にもカーテンを取り付けることで、カーテンの隙間からの光漏れを軽減できます。
つっぱり式のカーテンレールを使用すれば取り付けも簡単。
穴あけ不要で設置できるので、壁に穴をあけたくない人や賃貸住まいの人にもおすすめです。

カーテンの裾に布を後付け

アジャスターフックを使用してもカーテンの長さが足りない場合は、裾に布を後付けする方法もあります。
布はなるべくカーテン用の生地を選ぶのがおすすめ。
使用しているカーテンの色に合わせるのも良いですが、あえて異なるデザインの布を合わせてもかわいい雰囲気に仕上がります。

窓枠下より丈の長いカーテンに替える

カーテン画像1
イエコレクション iecolle

窓枠下より丈の長いカーテンに替えるのも、光漏れを防止する効果的な方法。
掃き出し窓は長すぎると床についてしまいますが、腰高窓の場合は窓枠下より丈の長いカーテンでも違和感なく使用できます。
カーテンの下からの光漏れを防止したい場合は、なるべく長めのカーテンを選ぶのがおすすめです。

まとめ

カーテンの真ん中や端っこにできてしまう隙間は、アイテムを活用して対策が可能です。
下から漏れる光には、カーテンの長さを調整するのがおすすめ。
アジャスターフックや布を後付けするなどして、適切な長さに調整しましょう。
ほかにも端っこをリターン仕様にしたり、真ん中をかわいいクリップで留めたりと、原因によって適切な対処法があります。
カーテンの隙間防止に役立つアイテムを活用して、気になる光漏れを解消してください。

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