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カチューシャ、ヘアアクセ…黒コーデの日の5つのヘアテクニックをおさらい!

  • 2024.7.26

大好きな“黒”を着る日、最終的な完成度を左右するのが、実はヘア!ほんの少し意識するだけで、“黒”の無難なイメージや強すぎ問題を解消。そんなヘアテクニックをご紹介します。

1.夏の黒コーデには、ふわっと動きのあるエアリーヘアが好相性!

ベーシックカラーならではの抜群の安定感がある反面、重い印象になりがちな黒コーデ。特に蒸し暑い夏は、見た目の涼しげな印象も重要です。髪のレングス問わず、ふわっと空気を含んだようなエアリーヘアで、軽やかな動きを出すのがおすすめ!小回りがきくストレートアイロンやコテを使って、顔まわり中心に動かすことを意識してみて。

2.そこにシンプル黒カチューシャを足すだけでお出かけ仕様に♡

上品で、どこかクラシカルな印象を与える黒カチューシャ。ゆるく動きをつけたダウンヘアにプラスすれば、お出かけシーンにぴったり。ただカチューシャを足しただけではサマにならないので、前髪やサイドの後れ毛でニュアンスを出すのもお忘れなく!そぎ落としたシンプルなデザインを選べば、デイリーからお呼ばれまで活躍します。

\太さや素材感でバリエ豊かに/

1.気軽につけるなら、まずは細身タイプ。カチューシャ¥6,050(IRIS47/フーブス)2.耳の後ろが痛くならないように、圧着感を軽減させたこだわりの設計。カチューシャ¥9,680(LETICIA)3.華のある幅広タイプは、小顔効果にも期待。カチューシャ¥49,500(ソフィー ブハイ/エスケーパーズオンライン)

3.透け前髪や耳を出すなど、とにかく重く見えないようにする

黒コーデのカッコいい雰囲気を満喫したい日は、まずはストレート系のニュアンスで、しっとり×ややタイトめに髪の土台を作ります。それだけだと重く見えてしまう可能性があるので、束感を作った〝透け前髪〟でおでこが見えるようにしたり、耳を出して横顔をすっきりさせたり。肌が見えるようにすると、バランスよく決まります。

4.ヘアアクセはちょこんとさりげなくつけるのが今っぽい

コーディネートが何となく物足りないとき、重宝するのがヘアアクセ。とはいえ派手にしたいわけではないから、サイドや後ろにちょこんと足してさりげなく視線をキャッチ。ジュエリーの延長のような感覚で取り入れられる地金系なら大人っぽく仕上がります。〝差し込むだけ〟〝留めるだけ〟でOKなものも多く、不器用さんも安心!

\地金のシンプルなデザインが洒落見え/

1.凛としたムードが漂うかんざしはゴムなしでアップヘアが完成。かんざし¥20,900(LETICIA)2.裏面のフックをゴムにかけるだけ。ヘアピアス¥31,900(プリュイ/プリュイ トウキョ ウ)3.連なるモチーフが小粋な動きをプラス。バレッタ¥13,200(IRIS47/フーブス)

5.髪をまとめるときは高め位置で顔まわりをすっきりさせるとあか抜ける!

服が無地の黒の場合、特に重く見えたり、メリハリが出しにくいことも。そんなときは、思い切ってまとめ髪にするのも手。高めの位置でまとめると涼しげで、ぱっと明るい印象になります。後れ毛をしっかり出してラフさもプラス。顔まわりがすっきりするため存在感のあるヘアアクセとも相性がよく、大きめのリボンも大人っぽく。

\大人も使えるベーシックカラー/

1.リネンのBIGリボン。シュシュ¥28,600(アレクサンドル ドゥ パリ/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店)2.アイボリーが顔まわりを明るく!バレッタ¥1,870 3.シンプル服を格上げするサテン地。クリップ¥1,650(ともにアネモネ/サンポークリエイト)4.カジュアルなデニム×細長フォルムで甘さ控えめ。ヘアゴム¥19,800(アレクサンドル ドゥ パ リ/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店)

撮影/三宮幹史(TRIVAL)、藤原 宏(Pygmy Company)、nala(Vale.)〈人物〉、坂根綾子〈静物〉 モデル/藤井夏恋、石川 恋、トラウデン直美、梅澤美波(乃木坂46) スタイリング/川原絵里奈、三好 彩、石橋蘭子 ヘアメーク/笹本恭平(ilumini)、小松胡桃(ROI)、イワタユイナ 取材/広田香奈 編集/前田章子 再構成/Bravoworks,Inc.

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