1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【共働き家庭の小学生】夏休みの家庭学習をどう進めるか、わが家のドリル選定法

【共働き家庭の小学生】夏休みの家庭学習をどう進めるか、わが家のドリル選定法

  • 2024.7.26

夏休みですね。わが家は共働きなので、夏休みの平日は例年通り、小学3年生の長男はお弁当を持って学童へ、年長の次男はランチ付きの幼稚園へ通います。そんな例年通りの過ごし方が基本なわが家ですが、今年は小3長男に夏休みの宿題が出ませんでした。しかし、夏休み期間に全く勉強をしないのもな…という思いは捨てきれず、息子と相談しながら、夏休みの家庭学習の計画を練ることにしました。

学童での学習時間にやることは「復習」が中心

息子の通う学童は、夏休みなどの長期休業期間には、午前中に1時間ほど「学習時間」があります。その学習時間に使うドリルとして、下記2冊を購入していました。

『早ね早おき朝5分ドリル 算数文章題』

『早ね早おき朝5分ドリル 国語文章読解』

出典:あんふぁんWeb

いずれも陰山英男先生監修のドリルで、学研プラスから出ています。どちらも1ページあたり5分で完結できる構成になっているので、1人で学習を重ねていくのに最適と感じたからです。しかし、息子にドリルを手渡してみると、なんだかパッとしない表情。話を聞くと、文章題が苦手というのです。できない訳ではないけれど、他の勉強をする時よりも、パワーを使うとのこと。

そこで『早ね早おき朝5分ドリル 算数文章題』の代わりに『徹底反復ぶんしょうだいプリント1~3年生』へ変更することを提案してみました。1年生の文章題からはじまっているので、息子にとって苦手な文章題ではあるものの、3年生の息子にとっては楽勝!ドリルの中身を見た瞬間、表情がパッと明るくなったのが購入の決め手。準備していたドリルから変更するのはもったいない気もしますが、息子が合わないドリルをする時間はもっともったいないと考えているので、そこは潔く判断しています。

出典:あんふぁんWeb

学童での学習時間に使う教材選びで気を付けたことは、息子自身が簡単と感じられるような内容にすること。子ども自身がドリルを初見した際、サクサク簡単に進められると感じるようなものを選びたいと思っています。なぜなら、私がいないところで「オレは勉強もできるという自信」「やる気に満ち溢れている気力」を枯らしてしまうことがないようにしたいから。

一人学習をさせる際の教材選びでは、自信とやる気の芽をつぶさないように注力しています。また面倒ではありますが、答え合わせは帰宅してから一緒にすることを習慣化しています。答え合わせをするだけではなく、一人学習を一生懸命頑張ったことを認める時間になるよう努めています。

毎日の自宅学習にやることは「基礎固め」が中心

自宅学習は2年生の夏休み後半から始め、ちょうど1年が経とうとしています。私が家庭学習をはじめるにあたって、一番大切にしたことは「何のために家庭学習をするのか」を明確にすることでした。これについては、以前記事にしているのでぜひ見てみてください。

●【家庭学習】習慣化し効率よく進めるために親がやってよかったこと:https://enfant.living.jp/mama/mamnews/narukekatsuki/1028593/

さて、そんな「基礎固め」を中心に行っている際に使ってきたドリルは下記3冊。

『徹底反復音読プリント』

『徹底反復百ます計算』

『徹底反復〇年生の漢字』

出典:あんふぁんWeb

いずれも陰山メソッドシリーズになります。自宅学習をはじめて、まだ1年弱ですが、目に見えて学校で褒められることが増えています。

自宅学習をはじめる前は「今日も怒られたー!なんで怒られたか忘れたけど。」が口癖でしたが、最近は「今日も褒められたー!なんで褒められたか忘れたけど。」が口癖になっています。内容も覚えておいて欲しいところですが(笑)、息子自身が学校は「褒められるところ」という認識に変わったことがとてもうれしいです。

また私自身、家庭学習を通して、息子の学習意欲保持の特性もわかるようになってきました。息子は自分の出来を数値化すると喜ぶ傾向があり、また過去のドリルを見返し、過去の自分との出来を比較することが多々。そこでこの夏休みから、これまで続けてきた『徹底反復音読プリント』を『国語の力がグングン伸びる 1分間速音読ドリル』に変えてみました。

出典:あんふぁんWeb

『徹底反復音読プリント』は読むだけで、記録する欄がなかったのですが、『国語の力がグングン伸びる 1分間速音読ドリル』には、音読した時間の記録が残せるようになっています。過去の自分と比較しやすいドリルへ変更したことで、さらに息子の学習意欲保持につながると良いなと思っています。

出典:あんふぁんWeb

私が休みの日の学習時間は「予習」が中心

普段予習学習はしませんが、私がつきっきりで勉強を見れる時間がある時のみ、予習学習に取り組んでいます。先日の春休み、たまたまそんな時間が作れたので、3年生から始まる理科と社会のみ予習学習を行い、3年生の範囲の理科と社会の予習学習は終えています。その甲斐あってかわかりませんが、3年生になって行った理科と社会のテストは全て100点!

出典:あんふぁんWeb

この夏休みは、3年生分の国語と算数の範囲を終わらせたいな…と考えています。そんな予習学習におすすめなドリルついては、以前記事にしているのでぜひ見てみてください。

●まだ間に合う【進級準備】息子がやらないのに!?学習ドリルを買い続ける理由:https://enfant.living.jp/mama/mamnews/narukekatsuki/1058603/

夏休みの家庭学習をどう進めるか

小学3年生、夏休みの家庭学習は下記で進めたいと思っています。

学童で復習

『早ね早おき朝5分ドリル 国語文章読解』660円

『徹底反復ぶんしょうだいプリント1~3年生』660円

自宅学習で基礎固め

『徹底反復百ます計算』660円

『国語の力がグングン伸びる 1分間速音読ドリル』1320円

『徹底反復3年生の漢字』990円

ママと一緒に予習

『3年生の国社算理 たったこれだけプリント』660円

出典:あんふぁんWeb

つきっきりで学習をサポートすることはできませんが、息子の特性にあったドリルを準備することで、息子の能力をより伸ばせる学習時間になると良いなと思っています。

元記事で読む
の記事をもっとみる