丸亀製麺のうどんを使ったドーナツに「塩パイン味」が夏限定で発売、気になる味を確かめてきた

丸亀製麺のうどんを使ったドーナツ「丸亀うどーなつ」に8月2日から夏限定の新味が登場する。

「丸亀うどーなつ」とは、原材料にうどんを30％以上使った、うどん生まれのドーナツ。2024年6月に発売されてからの累計販売数は300万食を突破したという。あっという間に人気商品となったのは、モチモチした食感や、一口で食べられる手軽さなども相まったのだろう。

そんな中、すでに発売されている「きび糖味」と「やみつきカレー味」に加え、夏限定で登場する新味をいち早く試食用としてもらえる機会があったので、受け取ってきた。

夏限定の味とは…「塩パイン味」だ。

「塩パイン」！？

「塩パイン」と聞いて一瞬、味の想像がつかなかった。塩っ気のあるパイナップル…なんだろうか。

「丸亀うどーなつ」は、プレーンのドーナツが入った袋の中に好みの味のパウダーを入れ、シャカシャカ振って味をつけるという食べ方だ。さっそく「塩パイン味」のパウダーを入れて振ってみた。

袋を開けるとパインの香りがただよってきた。一口取って食べてみると、おお、確かにパインの味。それでいて塩っ気がある、なんとも不思議な感覚だ。

瀬戸内産の塩が使われているそうで、引き締まった塩味とパインの甘味がセットになった甘酸っぱさはとてもいい感じ。

レギュラー販売の「きび糖」「やみつきカレー味」にも触れておこう。

ドーナツにまぶす砂糖といえば多くはグラニュー糖だが、丸亀うどーなつには「きび糖」という、甘さ控えめの砂糖が使われている。その分、ガチガチに甘いドーナツよりも食べやすい。

「やみつきカレー味」はスパイシーなだけでなく、しっかり辛味もあった。フライドオニオンとガーリックの旨味も加わっているということで納得した。甘いだけでない味が揃っているのはポイントが高い。これからはうどんを食べた後に、急にドーナツが食べたくなっても安心だ。

「塩パイン味」は9月末までの期間限定販売なので、試してみたい人はなるべくお早めに。

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文：トゥギャッターオリジナル記事編集部 紫蘇 編集：Togetterオリジナル編集部