「1位」むちゃくちゃ悲しい結果に…！？《流行ドラマ》大学生がえらぶ【2024年上半期トレンド】

1位は「猫ミーム」

大学生専用の資金調達アプリ「ガクセイ協賛」が、大学生（若者）の間で「2024年上半期に流行したもの」に関するアンケート調査の結果を発表しました。調査は2024年6月27～28日、同アプリに登録している全国約800校（4年制、短大、専門学校）の学生341人（男性126人、女性208人、未回答7人）を対象にインターネット上で行ったもの。

2024年上半期にはやったと思う「言葉」「ドラマ」「映画」「音楽」「グルメ」についてそれぞれ尋ねたところ、 言葉部門は「猫ミーム」50票。「BeReal」36票、「それガーチャー、ほんまゴメンやで」19票、「厳しいって」15票、「おい、笑える」12票。それぞれの票数は少ないものの、日常会話での汎用性が高そうなワードが並びました。

また映画部門では「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」が118票と圧倒的な票を獲得。また「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」79票が2位になっています。「変な家」40票、「特になし」28票、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」28票となっています。さらにドラマ部門では「特になし」との回答が最も多く87票。次いでTBSテレビ系の「不適切にもほどがる！」62票、日本テレビ系「新空港占拠」34票、NHK総合「光る君へ」30票、TBSテレビ系「アンチヒーロー」23票と並びました。爆発的にヒットしたドラマがなかったとみられ、1位は「特になし」という結果に。ドラマに全く興味を持たない層も一定数いるとみられます。

また音楽部門ではCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」165票と断トツ。グルメ部門は「アサイーボウル」84票が1位でした。

（LASISA編集部）