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【2024パリ五輪】特に注目すべき13名の女性選手たち

  • 2024.7.26

陸上、車いすテニス、サッカーに柔道にブレイキンまで、メダル争いに食い込みそうな女性トップアスリートたちを改めてチェック!

Gary Oakley

陸上競技、イギリス、28歳

史上最速のイギリス人女性のひとりとして知られているディナ・アッシャー=スミス。13歳にして300メートル走の世界記録を樹立し、2015年には100メートルを11秒未満で走った初のイギリス人女性となった。

Anadolu

パラリンピック陸上競技、ベルギー、29歳

レア・バエクラは、車いす陸上の選手。2021年には、欧州パラ陸上競技選手権の100メートルで銅メダルを獲得し、世界パラ陸上競技選手権では世界記録を更新。

粘り強さと前向きな姿勢があれば逆境に打ち勝つことができるということを、彼女は何度も証明してきた。

Stephane Cardinale - Corbis

パラリンピック車いすテニス、フランス、33歳

2018年、ポーリーヌ・デロルドは92歳の高齢者が運転する車にはねられ、左足を切断した。その後、週末にテニスコーチとして働いていた彼女は、パラリンピックを目指すことに。

テニスをしていないときは、生涯運転免許を保有できるシステムに対する反対運動を行い、フランスの道路をより安全にするべく「Sauver Des Vies C’est Permis」キャンペーンに取り組んでいる。

Nikola Krstic/MB Media

柔道、日本、23歳

東京オリンピックで金メダリストとなった阿部 詩。同じく柔道選手である兄の阿部一二三も同日に金メダルを獲得しており、2人は兄妹でオリンピック金メダルを同日に獲得した初の選手となり、歴史に名を刻んだ。

2人は柔道の人気を高めるためのプロジェクトを始動し、2023年には地元兵庫県の柔道教室で親善試合を監督。若い世代の柔道家たちに実践を交えて指導した。

Chris Graythen

重量挙げ、台湾、30歳

東京オリンピックでは金メダルを獲得し、3つのオリンピック記録を更新。しかし、そこにいたるまでの道のりは決して平坦ではなかった。

彼女は2014年のアジア競技大会の前に、大腿筋の70%が断裂する深刻なけがを負う。しかしその後挫折を乗り越え、2年後のリオオリンピックで銅メダルを獲得している。

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