5つの質問でわかる「深層心理」！ あなたが“立ち向かうべき壁”とは…

人生にはトラブルやアクシデントがつきものですが、困難こそ人を成長させてくれる糧になるのです。今回は、占い師で心理テストクリエイターの月風うさぎさんに、「あなたが立ち向かうべき壁」がわかる“5つの質問”を教えてもらいました。直感で答えてみてください。

Q．次の文章のうち、自分にあてはまるものはいくつありますか？

1、季節の中で一番夏が好き
2、話すスピードが速い
3、寄り道をよくする
4、バーゲンと聞くと血が騒ぐ
5、一目惚れされたことがある

あなたは何個あてはまりましたか？ さっそく結果をみてみましょう。

0個……自己主張できない壁

あなたは控え目で謙虚なタイプのよう。心の底ではいろいろ思うことはあっても、周囲への忖度や遠慮から、本音を口にすることはあまりない傾向にあるのではないでしょうか。

そんなあなたが立ち向かうべきは、自己主張できないという壁。特に現状が煮詰まっている、閉塞感を感じる…という人は、勇気を出して自分の意見や希望を伝えてみて。日頃物静かなあなたがハッキリ言えば、周囲は驚くかもしれませんが、それだけ重要なことだと気づいてくれるはず。そしてそれをきっかけに、今まで閉じていた扉が開いて、新しい世界へと導かれる可能性もあるでしょう。

1～2個……八方美人になりがちな壁

この答えになった人は、穏やかで事なかれ主義者なところがあるみたい。オフィシャルシーンはもちろん、プライベートでも、波風が立たないよう、常にあちこちに気を配っていそうです。

あなたが立ち向かうべきは、八方美人になりがちな壁。もめたくないばかりに、ついみんなにいい顔をして、逆に不信感を抱かれたり、トラブルに巻き込まれたり、想定外の結果を招きやすいのです。安請け合いもご法度。できないことはできないとハッキリ断ったほうがお互いのためになるでしょう。

3～4個……苦しいことから逃げ出そうとする壁

フットワーク、頭の回転ともに速いあなたは、いわゆる要領のいいタイプでしょう。空気を読むのがうまく、おいしいところを瞬時にキャッチするのが得意かもしれません。

立ち向かうべきは、苦手なことから逃げだそうとする壁。実際、なんでも器用にこなせるあなたは、いい意味で諦めが早く、ダメだとわかるとすぐに撤退してしまうのでは？ 苦手なことを避けているうちに、成長がストップしてしまう心配もあります。より高みを目指すためにも、不得手なことにも立ち向かっていきましょう。

5個……自分をコントロールできない壁

あなたは、行動的でエネルギッシュなタイプ。やってみたいと思ったら、すぐに体が動き出してしまう傾向があるでしょう。

立ち向かうべきは、自分をコントロールできない壁。特にやる気スイッチが入ったあなたは、誰にも止められないようです。見切り発車で動き出した結果、痛い目に遭うこともあるはず。失敗の痛みは成長の糧にできるとはいえ、自分を律することができれば、人生はより輝きに満ちたものになるのは確かです。壁に立ち向かい、幸せな未来を手に入れてください。

さいごに

壁に立ち向かうことは、誰にとっても気が重いもの。とはいえ、突破できたときの爽快感や成長した手応えには、計りしれないものがあります。ぜひあなたも壁に立ち向かい、人生や自分自身をアップデートしてください。
©Peshkova/shutterstock

文・月風うさぎ