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【犬旅:会津 宿泊&観光編】 磐梯山の雄大な自然に包まれ、会津文化に触れた充実の三日間: 豆柴・まもるの旅日記

  • 2024.7.26

旅をするのは…

豆柴・まもるくん

2歳の雄、赤豆柴の「まもる」。とにかくビビリで警戒心が強く、ガンコなザ・柴犬。上手く甘えられないツンデレな性格ですが、飼い主家族にだけはたまにスキスキサインを見せてくれるのが可愛すぎる! 今回の旅はそんなまもると一緒に、美容ライター森本が横浜の自宅から那須→蔵王(宮城)→津軽→函館→小樽→札幌→トマム→白老町→函館→奥入瀬→磐梯山(福島)と、3週間かけて車で移動。まもると一緒の初めての長期旅行を、ブログ形式で赤裸々にレポートします!

今回訪れた宿は…

星野リゾート 磐梯山温泉ホテル

磐梯山の麓、猪苗代湖を見下ろす絶好のロケーションに立つマウンテンリゾート。

住所:福島県耶麻郡磐梯町大字更科字清水平6838-68
電話:0570-073-022(星野リゾート予約センター)
アクセス:東北自動車道郡山JCT経由磐越道「磐梯河東IC」より車で約15分
部屋数 :149室
チェックイン:15:00~/チェックアウト:~11:00
宿泊料金:1泊17,000円~(2 名 1 室利用時 1 名あたり、2食付き、税・サービス料込)

雄大な磐梯山を望み、会津文化に親しむ「磐梯山温泉ホテル」

館内のいたるところで会津文化を堪能できます

Books & Cafe

エントランスのフォトスポット

ホテルに入ると、たくさんの「赤べこ」がお出迎え。エントランスにも大きな赤べこと一緒に撮影できるフォトスポットがあり、さっそくパチリ! ロビー横にある「Books & Cafe 」では、赤べこやぐらの周りをスタッフの方と一緒に踊るアクティビティ「あいばせ!踊らんしょ」が毎夜開催され、お祭りムードが漂います。

チェックイン後にいただいたウェルカムドリンクは、なんと「発酵けんこう味噌汁」。会津地方では古くより発酵食品の文化が発達しているそうで、会津の発酵食品や季節の食材を組み合わせた味噌汁は、驚くほど美味しくて、おかわりしてしまいました。

ワンコはリードをつけていれば、大浴場とレストラン以外は歩かせていてOK。まもると一緒に、会津ならではのおもてなしを楽しみました。

清潔感のある、モダンでスタイリッシュな室内

白とブルーを基調とした、広々とした愛犬ルーム。窓の外には緑が広がり、とても開放的です。トイレトレーや食器類、専用のゴミ箱などワンコが必要なものはすべて揃っているのもありがたい。こちらの愛犬ルームは3室のみなので、早めの予約がおすすめです。

酒どころ・会津の地酒を飲み比べ

会津SAKE Bar

売店

米どころ会津は、酒蔵もたくさん。「会津SAKE Bar」では会津地域にある30蔵以上の地酒を取り揃えていて、おちょこ単位で注文できます(1杯200~300円)。「磐梯山温泉ホテル」では季節ごとに会津の食や文化を体験できるイベントが開催されていて、私たちが宿泊したときも、日本酒を飲み比べて投票する品評会などが開催されていました。

さすがは会津。売店でも日本酒がズラリと並びます。「会津SAKE Bar」で味わったお酒や、同じ酒蔵でつくられているお酒などを教えてもらい、お土産に数本購入。ワンコは売店にも一緒に入ることができます。

米粉でつくられた「せんべい焼き」を体験!

外には「コデランニ広場」という大きなウッドテラスがあり、まもると一緒にせんべい焼き体験(二枚500円)ができました。
会津では日本酒づくりに使うお米を使い、せんべいをつくる風習があるのだとか。焼くせんべいは、米粉とよもぎと塩だけを使った体にやさしい「もち草せんべい」。焼いていると突然ふわっとふくらむ瞬間があり、それが楽しい! 仕上がりはふっくらと香ばしく、アツアツ。 赤べこの形をしたグリルもかわいかったです。

磐梯山を望む広大な自然でのびのびとお散歩

ホテルの裏側に出ると緑豊かな自然が広がっていて、ロングリードでまもるとお散歩。磐梯山がクッキリと見える雄大な景色のなか、延々と続く緑のなかを歩くのはとても気持ちがよかったです。まもるはイキイキと小走りしながら突き進み、「ここにずっといたい!」と言っているかのように戻ろうとせず、最後は抱き上げて帰ったほどでした(笑)。

食事は会津の郷土料理が楽しめるビュッフェレストランで

鮭といくらのわっぱ飯

天せいろ

食事は朝夕ともに、ビュッフェレストラン「kisse・kisse(キッセキッセ)」で。さまざまな料理が並ぶなか、ライブキッチンでは打ちたてのそばやアツアツのわっぱ飯が振舞われ、会津の郷土料理もたくさん楽しむことができました。

朝食には名物の「朝ラー」や「まんじゅうの天ぷら」が楽しめます

朝食でも、会津の食材を使った郷土料理や洋食、デザートが豊富に並びます。ユニークなのは会津名物「天ぷらまんじゅう」。まんじゅうを天ぷらに?と驚きましたが、甘くて温かくてふっくら! ちょっとカロリーが気になるところではありますが、とても美味しかったです。そして会津では朝にラーメンを食べる文化があるそう。ライブキッチンでは、そんな喜多方地方の名物「朝ラー」をいただくことができ、会津文化を満喫できました。

赤べこの絵付け体験「会津てわっさ」にトライ

「てわっさ」とは、会津弁で「手わざ」という意味だそう。会津文化を体験できるアクティビティとして、郷土玩具の赤べこや、白虎刀の絵付けができます。ものづくりが好きな私は、赤べこの絵付けに挑戦。用意されていた見本を参考にしつつ、まもるの似顔絵も入れてみました(虎みたいになってしまいましたが)。描いているときは真剣そのもの! インクや筆、エプロンなどすべて貸してもらえるので、本当に手ぶらでOK。作業している間もワンコと一緒にいられますし、とってもいい記念になりました。

赤べこ:1,600円、白虎刀:1,300円

お土産は「会津の朝市」で調達

ロビーでは朝市が開かれ、野菜や果物、お漬物、地酒、米、調味料など会津ならではの食材が並びます。チェックアウトの少し前なので、お土産選びに最適。どれも美味しそうで迷ってしまいましたが、新鮮なアスパラガスや日本酒を買って帰りました。

【近場の観光スポット 1】 江戸時代にタイムスリップしたかのような「大内宿」

宿から車で1時間ほどかけて訪れたのが、こちらの「大内宿」。江戸時代に整備され、多くの旅人が疲れを癒やした宿場町です。江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が建ち並び、今もなお、この景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活しているのだそう。

さまざまな店が並び、ワンコも一緒に楽しめます

歴史的な建物が並ぶ観光スポットということでワンコ連れは難しいのかと思いきや、意外にもドッグフレンドリー! お店の方も慣れた様子で声をかけてくれますし、ほかのワンコに遭遇することが多くてまもるも嬉しそうでした。ドラマ「JIN-仁-」の歌を口ずさみながら(笑)、まもると一緒に江戸の街並みを満喫しました。

長ネギが丸ごと1本入った、名物「ねぎそば」を堪能!

さまざまなお店が並ぶ「大内宿」。蕎麦屋さんも多く、なかでも長ネギが丸ごと一本入った「ねぎそば」が名物なのだとか。テラス席などでワンコと一緒に食べられるお店も多く、お店ごとに個性があるようです。

私たちが訪れたのは、人気の「三澤屋」さん。ワンコが同席可能な席が1席のみあるということで、1時間ほど待って入ることができました(待っている間は外出していてもOK)。この日は暑かったのですが、まもるは日陰で待つことができましたし、少しくらいなら雨が降っても大丈夫そう。こちらのお店では会津藩主が愛した「高遠(たかとお)そば」(1,320円)という、大根おろしそばを注文。箸代わりに長ネギで食べる、驚きのスタイルで提供されます。

ネギでそばをすくうのはかなり難しく、少しずつそばを口に入れ、同時にネギを噛み……を繰り返し、途中から箸に切り替えて完食。とても楽しい体験ができました。もちろんそばも最高に美味しかったです!

大内宿 三澤屋 (オオウチジュク ミサワヤ)

住所:福島県南会津郡下郷町大字大内字山本26-1
電話番号:0241-68-2927
営業時間:9:30~16:00
定休日:水曜日
https://www.misawaya.jp/

【近場の観光スポット 2】 戊辰戦争の舞台となった「鶴ヶ城」で、幕末の歴史を学ぶ

会津に来たらぜひ訪れてほしい場所のひとつがこちら、「鶴ヶ城」です。城の中にワンコは入れませんが、城がある「鶴ヶ城市民公園」はワンコと一緒にお散歩できます。せっかくなので私だけお城の中に入ってみたのですが、会津の歴史をはじめ、幕末の動乱の様子が写真や展示でとても詳しく描かれ、とてもわかりやすかったです。幕末に会津藩がどのように戦い、城の中で実際に何が起こっていたのかを知ることができ、色々と考えさせられる体験でした。

城の中の最上階は展望フロアとなっていて、会津若松の市内が一望! とても気持ちがよかったです。

大河ドラマの主人公にもなった「新島八重」像

女優の綾瀬はるかさん主演の大河ドラマ『八重の桜』の主人公、「新島八重」さん。戊辰戦争では銃を手に城に立てこもり、日清・日露戦争では傷病兵を看護し、「幕末のジャンヌ・ダルク」や「日本のナイチンゲール」とも称されています。幕末から明治にかけての激動の人生は、同じ女性として共感したり、尊敬したり。鶴ヶ城とともに八重さんの像に出会うことで、会津の歴史をより深く知れた気がしました。

犬旅後記

3週間におよぶ旅の中で、その地域の文化や歴史をとくに感じることができたのがここ会津。それはもともと興味を持っていたからかもしれませんが、「磐梯山温泉ホテル」をはじめ、訪れた鶴ヶ城や大内宿で、まもると一緒に楽しく会津文化を体験することができたからだと思います。旅をするなかで痛感したのが、やはりワンコと一緒に行ける場所というのは限られますし、公共の場所ほどワンコNGのところが多いもの。対して会津はかなりドッグフレンドリー。今回は行けませんでしたが、ホテルから近い猪苗代湖でも、ワンコと一緒にカヌーを楽しめたり、ワンコも入れるレストランがあったり。ワンコと一緒に楽しめるスポットが多く、何度でも訪れたくなります。この後車で4時間かけてようやく帰宅。淋しいー! でもまもるとの旅行はこれからもたくさんする予定。そのときはまた犬旅記事で、情報をお届けします!

text:Nahoko Morimoto
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