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「え…何してるの?まさか…」水族館のふれあいコーナーで、見知らぬ女性の衝撃行動に目がテン!

  • 2024.7.26

3歳と1歳の姉妹を連れて水族館に行ったときのことです。水族館には磯の生物と触れ合えるプールがあります。そこで、60代ぐらいの女性の、とんでもない行動を目にしてしまったのです――。

え!?何をやっているの?

プールには、たくさんの貝と2匹のヒトデがいました。プールで遊んでいる子どもたちは生物に興味津々。私は1歳の次女を抱っこして座って長女が遊んでいるのを見ていました。

しばらくして、60代くらいの女性がヒトデを持って孫に見せていたのですが、そのあとビニール袋に入れ始めました。それを見て「え!?まさか持ち帰るの??」と驚愕。女性に声をかけてみることにしました。

女性に声をかけたところ

「私もヒトデ触ってもいいですか?」と聞いてみました。「いいよ」と渡してくれたので、ヒトデを抱っこしていた次女に見せていたところ「そろそろ返してもらってもいい?私が拾ったやつだから」と。

またビニール袋に戻してカバンに入れようとしていたので、本当に持ち帰るつもりなのだと思い「これ、プールのみんなでふれ合うための生物なので持ち帰ったら駄目だと思いますよ」と伝えました。

そうしたら女性は「そうなの!?」と知らなかった様子。「教えてくれてありがとう」と女性は言ってくれてビニール袋からヒトデをプールに戻していました。山でどんぐりを持ち帰るような感覚のようだったので本当に驚きました。

水族館に連絡してみたら

プールの写真にはヒトデやなまこなどたくさん写っているのですが、今回はヒトデが2匹しかいませんでした。持ち帰り禁止とは注意書きにサラッと小さく書いてあるだけだったので、知らずに持ち帰ってしまう人がいるということなのかも……と思い水族館のスタッフに伝えることに。

スタッフの方は「持ち帰る人いたんですか?!」と驚いていましたが、やはり注意書きがわかりにくいのだろうということで、「目立つ看板を設置するようにします」と言ってくれました。

それ以降水族館にはまだ行っていないのですが、次に行くときはもっとたくさんの生物とふれ合えるといいなと思いました。また、ルールを知らないだけということもあると思うので、おせっかいと思われるかもしれませんが正しいと思ったことは勇気を持って伝えていこうと思います。


著者:堀川京香

ベビーカレンダー編集部

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