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「ねぇ、ちょーだい♡」クレクレした物を【転売して儲けるママ】に → わが子が『正直な一言』

  • 2024.7.25

子育てをしていると、使い終わった育児用品や子ども服をママ友間で譲り合ったりすることもありますよね。自分の子どもに役立ててくれるならいいのですが……中には人の好意を自分の利益にしようとする人もいるようです。今回は友人から聞いたエピソードをお届けします。
※この記事は、過去の人気記事を再編集しています。

画像: 「ねぇ、ちょーだい♡」クレクレした物を【転売して儲けるママ】に → わが子が『正直な一言』

近所で有名なクレクレママ

ほかの人の物を欲しがり、すぐに「ちょうだい!」とねだってくるクレクレママってたまにいますよね。私の周囲にも、M美というクレクレママがいます。

M美がクレクレをするというのはママ友のあいだでも有名な話で、あまりにあからさまにねだってくるので、みんな内心うんざりしていました。

クレクレしたあとは?

しかもM美は、もらった物を自分で使わずにフリマサイトなどで売りさばいて自分の利益にしているようです。
私も最初の頃は良かれと思ってお下がりなどをあげていましたが、何をあげても一向にM美の子どもが使っている様子がないので、そのうち「あぁ、そういうことか……」と理解。
大切に使ってくれるならまだしも、思い出の品を売りさばかれるのはやはり良い気持ちがしません。そのため最近はクレクレされないように気をつけています。

ほかのママたちも同じように感じているらしく、バレずに上手くやれてる! と思っているのはM美だけでした。

子どもの正直な一言で自爆

ある日、M美を含む数人のママ友と話していたときのこと。卒園を控えているママが「そろそろ幼稚園のものも整理しないとね」と漏らしました。

それを聞いたM美はここぞとばかりにクレクレを炸裂!
「いらないならうちで使うからちょうだい♡」とあつかましく要求します。

すると、そんな状況を見ていたM美の息子が、「ママよかったね! またいっぱい売れるかな~?」と言い放ちました……!

さすがに恥ずかしい!

悪気はなかったのかもしれませんが、さすがにM美は大慌て。「ちょっと~! 売るってなぁに? ちゃんと大切に使おうね!」と取り繕いましたが、ママ友たちはみんな白けた表情。

よっぽど恥ずかしかったのか、それ以来M美はクレクレを控えるようになったそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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