＜結婚条件が花丸すぎる！？＞イケメン彼氏だったが →「こんな人は無理！」別れて本当によかった理由

結婚するなら優しくて、イケメンで……！なんて風に、自分の中にこだわり条件を持つ人は少なくないと思います。
今回は筆者の実体験で、少し残念な彼氏のお話をご紹介します。

こんな素敵な彼と！？ゴールインが見えて思わずニヤニヤ♡

私が20代半ばの頃のお話です。
元々結婚願望があり、20代半ばを過ぎる頃には「次付き合った人と結婚する！」なんて風に考えていました。
そんな話を友人にすると、「あなたに合いそうな人がいる」と、1人の男性を紹介してくれたのです。

紹介してくれたのは、なんと高身長の超イケメン！
モデルでもしているのかと思うほど、とても魅力的な人でした。

そんな彼と、トントン拍子でお付き合いすることが出来たのです。
彼も結婚願望が強かったようで、付き合い始めからお互いが結婚を意識していました。
周りにも「招待状送ってね♡」なんて言われるほどで、私も本当に浮かれていました。

ところが、付き合っていると徐々に彼に違和感を感じるようになっていったのです。それは……。

普段から「デート代は男が支払うもの！」という考えのようで、いろんなデート代も全て支払ってくれていました。
それはとてもありがたかったのですが、問題は食事に関してでした。

彼は明らかに2人では食べきれない量を頼み、大量に残してしまうのです。
もったいないし、食べきれる量を頼もうと何度も言いましたが、

「色んな味を食べたいから！」

と、全く聞いてもらえませんでした。
さらに安くて美味しい物も好まず、やたら高級料理ばかり連れて行かれることも、正直窮屈に感じてしまったのです。

確かに料金は全て彼持ちでしたが、私はそれ以上に食事を残しまくるという行為が無理でした。
結局それがネックで結婚を考える事が出来ず、別れ話をしたのですが、

「俺ほど条件いい男、今後現れへんと思うけど？(笑)」

などと悪態をつかれ、グダグダな別れとなってしまいました。

今思い返すと食事に関する事だけでなく、金銭感覚の違いなど全ての感覚がズレていたので、本当に別れてよかったと思った出来事でした。

色々な考え方の方がいるとは思いますが、食べ物を粗末にすることに罪悪感を持たない人は、個人的に受け付けられません。
結婚は一生を共にする覚悟で決断するものです。結婚適齢期で焦る女性もいると思いますが、自分の感覚と合わないと思ったなら、少し冷静に考えてみることをオススメします。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：Yuki.K