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「砂がやわらかくて出ない!」そんな時に使えるバンカーショットのコツ

  • 2024.7.25

「ゴルフを楽しみたい」「もっとうまくなりたい!」そんなゴルファーたちにプラスになる上達法をレッスン。今回は「やわらかい砂にハマってうまく出せない」「いつも1発で出ない」という人におすすめのバンカーショットテクニックをご紹介します。

構えも打ち方もドライバー式!

やわらかい砂は飛ばしにくい。だから、力いっぱい打ち込むのは逆効果です。砂がとれる状況なので、打ち込んで砂をたくさんとってしまうと飛びません。砂をとる量は少なめにします。そのためにドライバーと同じ構えを作りましょう。ボール位置は左寄り、手元はほぼ体のセンター、クラブが短いぶん重心は少し下げますが、体重配分もドライバーのときと同じ。打ち込ない、打ち込めない構えを作ってください。

アッパーブローで飛ばそう!

スイング軌道もドライバーと同じ、アッパーブローで打ちます。ドライバーのようにティーアップしていませんが、やわらかい砂ならヘッドはボールの下に入ってくれる。アッパーブローでダフって砂を薄くとりましょう。


兼濱開人
●かねはま・かいと/1990年生まれ、沖縄県出身。学芸大ゴルフスタジオのヘッドコーチ。ドライバーからパターまで「クラブが主役」を合言葉に、シンプルなスイング作りからスコアアップさせる指導法が上級者からビギナーにも人気。


構成=編集部、石川大祐、写真=田中宏幸、相田克己、協力=日神グループ 平川CC、取手桜が丘GC(アコーディア・ゴルフ)

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