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救急外来を受診間0歳の娘をどうする?|産後、救急外来に駆け込んだ話

  • 2024.7.25

このお話は、著者・まろ(@maromrt)さんが産後に、原因不明の歯の痛みに襲われた体験談が描かれています。ある日突然、歯に痛みを感じます。何度も歯医者を受診しますが、「知覚過敏」や「歯ぎしり」と診断され、納得できません。実母とともに実家へ帰省しましたが、痛みは悪化する一方。強めの痛み止めの薬を飲んでも効かないため、救急外来へ電話をします…。『産後、救急外来に駆け込んだ話』第37話をごらんください。

0歳の娘・メメちゃんと離れることに不安を感じている まろさん。ですが、激しい痛みで頭がいっぱいになってしまい、メメちゃんの泣き声すらよく聞こえません…。

実母とともに救急外来へと急ぎます。

親が育児の責任に飲み込まれないために

まろさんが初めての育児に奮闘していた産後5か月のころ、突然、激しい歯の痛みに襲われます。ところが、歯医者に行っても虫歯等ではなく、ストレスで痛みが引き起こされているのではと判断されました。

このことをきっかけに、自分自身を見つめ直したまろさん。たしかに生後間もない娘の育児に悩んでいましたが、育児そのものが大きな負担だとは思えませんでした。大きな要因は、まろさん自身の考え方にあったのです。どうやら、育児に対して過度な責任を感じていたようです。

まろさんは当時の自分を振り返り、もしも未来の自分から声をかけられるなら「大丈夫」よりも「ありがとう」と言われた方がうれしいといいます。まろさんのように周囲のサポートを受けられる状況にあっても、自分を追い込みがちな方はいるかもしれません。そんな心を軽くするには、周囲の人がその頑張りを認めるとともに、頑張っている親本人も「今日もわたしはがんばった」と自分をほめることができるといいかもしれませんね。

産後の親の心境について、共感と学びを得られる作品です。

著者:ももこ

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