【大阪・天神祭】花火が見えるおすすめスポットや祭りの様子など、天神祭の楽しみ方をご紹介

各地で梅雨が明け、いよいよ本格的に夏がやって来ましたね！

日本の夏、大阪の夏といえば…！
日本三大まつりの一つ『天神祭』が、今年も開催！

24日は宵宮、25日は本宮ということで、船渡御や陸渡御など、様々な神事が行われています。

天神様に仕える『天神天満花娘』

年に一度、天神様が人々の様子を見にいらっしゃる天神祭。
その際に、オーディションで選ばれた数名が、天神様と人々を繋ぐお役目『天神天満花娘』として活動します。

私も数年間、天神天満花娘として活動させていただいていました！

今年は5年ぶりに公募し、選ばれた7名の天神天満花娘が、天神橋筋商店街や大阪天満宮を練り歩いているので、ぜひ探してみてくださいね！

今回は、そんな元・天神天満花娘が、『天神祭2024』の様子をお伝えします！

23日(火) 夏祭り開催

この日はまだ、商店街はいつも通り…
しかし！南森町駅から徒歩12分のところにある、大阪アメニティパーク(通称:OAP)では、ひと足早く夏祭りが開催されていました！

子どもを中心に楽しめる縁日や、ムーブオンプロレスの方々によるプロレス教室、マットプロレスなどが行われていました。

帝国ホテルも併設しているので、遠方から訪れた際には宿泊するのもいいですよね！
さらに、こちらは奉納花火を近くで綺麗に見られると大人気の場所で、25日には、有料観覧エリアにもなっています。

OAPでは定期的に祭りが開催されていて、秋頃にもイベントの開催を予定しているとのことです。
大人も子どもも楽しめるイベントがたくさん開催されているので、今後も要チェックです！

24日(水) 宵宮の様子

天神橋筋商店街

広い範囲にわたって屋台が出る宵宮。
平日にも関わらず、天神橋筋商店街は多くの人で賑わっていました！

大阪天満宮

天神祭の中心『大阪天満宮』では、太鼓や笛の音色が響き渡り、まさにお祭り！

普段は出入りできる門が出口専用になっていたりもするので、正門を目ざして行くことをおすすめします！

周辺では…

造幣局の辺りでは、船渡御の準備がされていたり屋台があったりと、こちらでも盛り上がっていました！

天神祭ってどういうお祭り？

そもそも天神祭とは…
菅原道真を祀るお祭りで、毎年6月下旬吉日から7月25日までの1カ月間にわたって開催されます。

屋台や花火で盛り上がることで有名な天神祭ですが、人々の様子を見にきた天神様に、大阪の人々の元気さを伝えるために祭りが開催され、天神様に向けて奉納花火が上げられているんです。

いよいよフィナーレを迎える天神祭。
皆さんもぜひ、天神様に大阪の盛り上がりをお伝えしに行ってみてください！

※OAP夏祭り関係者様、天神祭関係者様に許可を得て撮影、掲載しております。