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【大人女性のラガーシャツコーデ】 ゆったりオーバーサイズにレディな要素を加えるのが◎

  • 2024.7.25

旬のラガーシャツってどんな形?

基本はベーシックながら、少しゆったりとしたオーバーサイズが今の気分。ゆったり&ほどよくハリのある素材で体のラインを拾いにくいところもうれしいポイント。この春夏は半袖タイプも充実。子どもっぽくなりすぎない洒落感のある配色も目を引きます。

女性らしさをひとさじ添えて大人のアメカジを格上げ

ラグビーシャツ¥15,400/バーバリアン(グリフィンインターナショナル)、中に着たTシャツ¥17,600、パンツ¥37,400/ともにシオタ(シオタ)、パール×ラピスラズリネックレス¥27,500、ラピスラズリチェ ーンネックレス¥39,600/ともにアペルディエム(アテンション・ジャパン・プロダクツ)、バッグ ¥9,900/エルエルビーン × ビームスボーイ(ビームス ボーイ 原宿)、シューズ¥23,100/ティンバーランド(VF ジャパン)

老舗ブランドのラガーシャツ×チノパンが好相性。衿はフルオープンで抜け感を演出し、ネックレスの重ねづけで遊び心もプラス。

〈大人女性にはこんなアイテムがおすすめ!〉 こなれたシルエット×大人なカラーリングで旬度抜群

(右上)やさしい単色ボディに小さめの白衿がクラシカル。ブランド独自の冷却機能や吸湿速乾機能で真夏でも快適。ラグビーシャツ¥9,900/コロンビア(コロンビアスポーツウェアジャパン)(右下)ブランド50周年を記念した日本限定コレクション。クールなカラーブロックに繊細な刺しゅうがアクセント。ラグビーシャツ¥30,800/ティンバーランド(VF ジャパン)(左上)日本人の体形を考慮し、肩幅、身幅を少し広げたシルエットが絶妙。着込むほどに体になじみます。ラグビーシャツ¥17,600/バーバリアン(グリフィンインターナショナル) (左下) 発色のよいフューシャピンク×シックなネイビーでボーイッシュになりすぎない配色に。風合いがよいところも高ポイント。ラグビーシャツ¥9,900/カンタベリー(カンタベリー青山店)

スポーティな印象ながら、清潔感のある白衿が爽やかで落ち着いた雰囲気を演出。

ラガーシャツの旬な着こなし

Tシャツやシャツをラガーシャツにチェンジするだけで、マンネリを打破し、こなれ感を演出。新鮮な印象を与え、着こなしのアップデートが図れます。

品のよさを加味してレディなアメトラにシフト

ラグビーシャツ¥30,800/トゥジュー(トゥジュー 代官山ストア)、ジャケット¥99,000/シオタ(シオタ )、スカーフ¥12,100/ヴィンセンツォ ミオッツァ(真下商事)、スカート¥31,900/ブラームス(ワンダリズム )、バッグ ¥78,100/ドラゴン(ドラゴンディフュージョン)、スニーカー¥20,900/ラコステ(ラコステお客様センター)

クラシカルなジャケット×シックなラガーシャツがプレッピーなコンビ。エレガントなスカーフを添えて品よくまとめ、きれいめにアップデート。

着こなしのポイント
スポーツアイテムとして意識しすぎないことが鉄則。プレーンなシャツやボーダーTシャツなど、定番アイテムのような感覚で気負わず着こなすのがおすすめ。衿元のおしゃれを楽しむのもポイント。スカーフやレイヤードで印象を気軽に変えられて、着こなしの幅も広がります。

ボーダーT感覚でサロペットスタイルの鮮度アップ!

ラグビーシャツ¥13,200/エル・エル・ビーン(L.L.Beanカスタマーサービスセンター)、サロペット¥32,500/セラー ドアー(アントリム)、メガネ¥38,500/アヤメ(アヤメ)、バッグ ¥27,500/ラコステ(ラコステお客様センター)、ソックス¥2,640/ネストローブ(ネトローブ 表参道店)、サンダル¥37,400/ビューティフル・シューズ(オーセンティック・シュー&コー)

Tシャツ合わせだと野暮ったくなりがちなゆったりサロペットも、ラガーシャツならこなれた表情に。色を効かせた小物で遊び心もプラス。

ほんのりガーリーに楽しむ技ありレイヤード

ラグビーシャツ¥11,000/カンタベリー(カンタベリー 青 山 店 )、中に着たシャツ¥15,400/エルエルビーン(ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーとTOKYO-BAY店)、腰に巻いたジャケット¥57,200/トゥジュー(トゥジュー 代官山ストア)、スカート¥26,400/ティッカ(ティッカ)、バッグ ¥38,500/キリムアーツ( フラッパーズ )、スニーカー¥16,500/ヨネックス(ヨネックス健康営業部)

ラガーシャツのやさしいピンクの色味に合わせ、パステル調のレイヤードで女性らしさと奥行きのある装いに。ボトムと足もとは黒で着こなしを引き締めて。

〈進化したラガーシャツ〉 こだわりの短丈×ニット素材で着こなしを軽やかに

(左)ニットポロシャツ¥8,910/ビーミング by ビームス(ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーとTOKYO-BAY店)、ノースリーブワンピース¥52,800/ティーエスエス(ティーエスエス 代官山ストア)、キャップ¥5,170/ニューエラ × ビームス ボーイ(ビームス ボーイ 原宿)、ブレスレット¥34,100/マリハ(マリハ)、ソックス¥3,080/ネストローブ(ネストローブ 表参道店)、ローファー¥35,000/バナナ・リパブリック(バナナ・リパブリック)

コットンライクなタッチが特徴のニット地でカジュアルすぎない印象に。着るだけでバランスよく決まる短めの丈感もうれしいポイント。白を効かせた着こなしで爽やかにまとめて。

(右)ニットラグビーシャツ¥19,800/ジムフレックス(ビショップ)、パンツ¥31,900/ナイジェル・ケーボン(アウターリミッツ)、ベルト¥11,000/ドラゴン(ドラゴンディフュージョン)、パールイヤーカフ¥14,300/アペルディエム( アテンション・ ジャパン・ プロダクツ )、スニーカー¥6,600/ムーンスター(ムーンスター カスタマーセンター)、ソックス/スタイリスト私物

〈こんなデザインもおすすめ!〉 まわりと差がつく、さり気ないディテールのアレンジ

(右)ラグビーシャツ¥15,400/バーバリアン(グリフィンインターナショナル)(左)ラグビーシャツ¥26,400/ブラームス(ワンダリズム)

(右)上品なスタンドカラー×細ピッチのボーダーがスタイリッシュ。ライトオンスの素材を使用し、軽やかに着られるところもうれしい。
(左)インパクトのある太ボーダーも上質&柔らかな素材でこなれ感たっぷり。衿&袖口のリブ使いもポイント。

photograph:Keisuke Kitamura styling:Kaho Yamaguchi hair & make-up:Aya Murakami model:Kako Takahashi、NANAMI text:Mina Ota

リンネル2024年7月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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