1. トップ
  2. 恋愛
  3. どういうこと?隣人に任せていた見積書は謎だらけ…|隣人と弁護士ざたになった話

どういうこと?隣人に任せていた見積書は謎だらけ…|隣人と弁護士ざたになった話

  • 2024.7.24

住まいを決める際、どんなことに気をつけるでしょうか。築年数や設備の充実さ、利便性などさまざまなポイントがありますが、それらと同じくらい大事になるのがどんな隣人が住んでいるかということではないでしょうか。この漫画の主人公・佐藤さんは夢だった高級マンションを購入し充実した日々を送っていました。エレベーターの改修の見積もりがあまりに高いことを不審に思った佐藤さん。会社に問い合わせてみると「入れ替えは必要ないと伝えた」と言われてしまい…。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第14話をどうぞごらんください。

エレベーターの見積もりを出してくれた会社の人「は取り替えではなく修繕で大丈夫」と灰田さんい伝えたそうですが、灰田さんが「取り替えにしてほしい」と言ったことから見積書を作成したとのこと。住人のお金ですから安く済む方が絶対にいいのに、あえて高い方にしたがる灰田さんには何か裏がありそうですよね…。

もう少し詳しい話を聞くため、実際に灰田さんとやりとりをしたという人に会いに行くことにした佐藤さん。詳しい話を聞けば何が本当なのか自ずとわかってくるはず。灰田さんが何を企んでいるのかもわかりそうですね。

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

著者:こびと

元記事で読む
の記事をもっとみる