「夏に食べたくなる」トップ5　“冷やし中華”“かき氷”を抑えた堂々1位は？

「冷たいもの」「さっぱりしたもの」人気

橋本商会が展開する「MYキッチンカー」が、夏に食べたくなるものに関するアンケート調査の結果を発表しました。調査は2024年6月25～27日、10代以上の男女300人を対象にインターネット上で実施したものです。

夏に食べたくなるものについては、「冷たいもの」が過半数を占め、以下「さっぱりしたもの」「辛いもの」「すっぱいもの」「栄養があるもの」の順に。さらに具体的なフード名を尋ねる問いでは、5位ざるそば。「ざるそばで食べたり、ぶっかけでたべたり、ネバネバと混ぜたり毎日食べても飽きない。そばと麺つゆが好き」（30代女性）などの理由が挙げられました。

続いては、「カロリーも低いので安心してクールダウンできる」（50代女性）「冷たくて後味もサッパリしているから」（40代女性）などの理由で4位にかき氷がランクイン。そして3位は「作るのが簡単だし暑くてあまり食欲がないときでも食べられるから」（50代女性）「具材に野菜やタンパク質も含まれており、麺の満腹感と併せて夏バテ防止に良いと考えている。」（60代以上男性）などの支持を集めて冷やし中華が選ばれました。2位は、「暑いときでもさらっと食べられるし、のどごしが良く薬味などで味変ができるから」（40代女性）「夏の風物詩的な感じがして、何だか食べたくなる」（同）と、そうめんがランクイン。そして堂々1位は「冷たくて暑い時期に食べるとよりおいしく感じるから」（30代女性）「手軽に食べられて値段も手頃なので」（30代男性）と支持を集めたアイスが選ばれました。

また、夏の食事は火を使う料理や食材の買い出しのための外出が大変という声が多数。食事の準備が面倒なときどうするかを尋ねると3人に一人が「インスタントや冷凍食品を活用する」と回答。また「面倒でも作る」と回答した人もほぼ同数いました。「外食する」「フードデリバリーを活用する」は少数にとどまりました。

（LASISA編集部）