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【パンプスが脱げる時の対策】かかとがゆるい! コンビニで叶う応急処置も紹介

  • 2024.7.24

パンプスのかかとが脱げる原因とは

パンプスが脱げるとき、考えられる原因は3つあります。
それぞれの原因について、詳しく解説していきましょう。

サイズが合っていない

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パンプスのサイズが大きすぎると、かかとの部分が脱げてしまいます。
たとえ足長のサイズがピッタリでも、足の幅のサイズが合っていなければパカパカしてしまうのです。
いつもと同じサイズを選んでいるのに脱げる場合は、足の幅のサイズが合っていない可能性が高いと考えましょう。

かかとが脱げやすいデザイン

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そもそもパンプスは、スニーカーなどほかの靴に比べると脱げやすい形状をしています。
特にデザイン性の高いパンプスには、履き口が浅く、足を覆う部分が少ないものも多いでしょう。
かかとが脱げてしまうのは、パンプスならではの形状が原因となっているとも考えられます。

ストッキングが原因の可能性も

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ストッキングとパンプスの組み合わせが、かかとが脱げる原因になっている場合も。
ナイロンやポリエステル素材のストッキングは、パンプス内でつるつると滑りやすく、足が前滑りしてしまうのです。
パンプスが脱げる場合は、ストッキングが原因になっているかもしれないと考えましょう。

【応急処置】外出先でパンプスが脱げたらコンビニへ

外出先でパンプスが脱げる際の応急処置を2つ紹介。
どちらの方法も、必要なものはコンビニで揃えられます。

ティッシュをつま先部分に詰める

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コンビニなどでティッシュを購入し、つま先へ詰めましょう。
かかと部分の隙間が埋まり、歩きやすくなります。
ただし、歩き続けるとティッシュが潰れていくので、あくまでも短時間を過ごすための応急処置として活用しましょう。

かかと部分に絆創膏を貼る

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コンビニで絆創膏を購入し、パンプスのかかと部分に貼る方法。
隙間が埋まるまで、2枚3枚と重ねて貼っていきましょう。
かかとの隙間が埋まれば、脱げにくくなります。
こちらも長時間歩いていると絆創膏が剥がれてしまうため、あくまでも応急処置として活用してください。

パンプスが脱げるのを防止する対策

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コンビニでティッシュや絆創膏を調達しておこなう応急処置は、短時間の対策にしか活用できません。
ここからは、外出前に取り組む「パンプスが脱げるのを防止する対策」を3つ紹介します。

中敷きやジェルパッドを活用

中敷きやジェルパッドをパンプスに入れましょう。
足とパンプスがぴったりフィットすることで、滑り防止や脱げ防止に繋がります。
最近では、コンビニや薬局でシューズ用品を見かけることも多くなりました。
パンプスのサイズが合っていないならフルインソール、つま先の滑りが気になるならハーフインソールを試してみるのがおすすめです。

つま先・かかとクッションを詰める

つま先やかかとにクッションを詰める方法。
サイズが合っていない足とパンプスの隙間を埋めることで、かかとが脱げるのを防止してくれます。
パンプス用のクッションなら、絆創膏やティッシュを使った応急処置に比べて消耗も少なく、長時間の対策として十分に活用できるでしょう。
さらにクッション性の高いものを選べば、つま先の負担軽減にも繋がります。

シューズバンドやストラップで対策

長時間歩く予定の日には、シューズバンドやストラップでの対策がおすすめ。
足とパンプスを固定することで、前滑りやかかとが脱げるのを防止します。
ティッシュや絆創膏を使った応急処置のように、消耗の心配が少ないことも特徴。
ただし、シューズバンドやストラップは、足元の見た目に大きな影響を与えます。
パンプスに合うデザインや色味のシューズバンドを見つけることが必要になるでしょう。

脱げにくいパンプスを選ぶのも◎

新しいパンプスを購入するなら、脱げにくい商品選びが重要です。
つぎの3つのポイントを意識してみましょう。

足首にストラップがついているもの

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ストラップ付きのパンプスは、足を固定できるため脱げる心配はほぼありません。
ただし、ストラップが緩すぎると固定できないので注意が必要です。
足長や足幅のサイズに合わせて、ストラップのサイズが自分に合っているかも確認しましょう。

底のクッション性が高いもの

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クッション性の高いインソールが入っているなど、底に厚みがあるパンプスは、足にフィットしやすいため脱げる可能性も低いです。
さらに長時間歩いても疲れにくいといった、負担軽減も期待できます。
パンプスのサイズやデザインと合わせて、底のクッション性にも注目して選びましょう。

素材が柔らかいもの

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硬い素材で作られたパンプスは、長期間履いても足に馴染みにくく、かかとがパカパカしやすいです。
ニット素材など、柔らかい素材で作られたパンプスを選びましょう。
自分の足に程よく馴染み、靴擦れなどのトラブルも少なく済みます。

まとめ

パンプスが脱げてしまうのは、サイズが合っていないから。
シューズストラップやインソールを使ってサイズ調節をすれば、パカパカするのを予防できます。
もし外出先でパカパカしてしまう場合は、コンビニでティッシュや絆創膏を調達して、応急処置をしましょう。
また、新しいパンプスを購入する際は、素材が柔らかいものやクッション性の高いものを選ぶことをおすすめします。

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