外遊びおもちゃの収納マンションの玄関でできるDIY・収納方法の調査も

2024.7.24

外遊びのおもちゃ収納どうしてる?

子供の外遊びおもちゃを、持ち運びしやすくかつおしゃれに収納したいという人は多いでしょう。
しかし、年齢があがるに連れて外遊びおもちゃは種類も増えていき、ごちゃごちゃになってしまいがち。
マンションなどの狭い玄関ですっきり収納を叶えるためには、新しいアイデアを取り入れましょう。

外遊びのおもちゃのおすすめ収納場所

収納場所を整えることで狭い玄関の見た目がすっきりします。
子供が自分で取り出したり片付けたりしやすくなることも大きなメリットです。
まずは、玄関収納か屋外収納かを決めるところから始めましょう。

玄関におもちゃを収納する

マンションなど、屋外スペースが限られている住宅では、玄関に収納場所を確保しましょう。
たとえ狭い玄関でも、靴箱や棚下など、空きスペースを有効活用することが重要です。
また、外遊びおもちゃが見えないように工夫すると、より清潔感がある印象に仕上がります。

屋外におもちゃ収納ボックスを置く

一軒家など、屋外にスペースを確保できる住宅では、屋外収納もおすすめです。
収納ベンチやストッカーなどを設置すれば、外遊びおもちゃが増えても玄関がごちゃごちゃになることはありません。
さらに、ストライダーやポッピングなど、サイズの大きなおもちゃもまとめて収納できることも魅力といえます。

【100人に調査】外遊び用おもちゃの収納場所は?

実際、外遊び用のおもちゃを持っている人はどのような場所に収納しているのでしょうか。
今回イエコレクション編集部では、10歳以下の子どもがいる人、外遊び用のおもちゃを持っている、もしくは持っていた人に向けて100人にアンケート調査を実施しました。

※調査対象:10歳以下のお子さんがいる方・外遊び用のおもちゃを持っている(持っていた)方100名/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年11月21日/調査機関:イエコレクション編集部

アンケートの結果、1位は「玄関」61%、2位は「屋外」30%、3位は「室内で保管」7%でした。
「その他」の2%には、「車の中」との声がありました。
「玄関」を選んだ理由には、「靴箱の空きスペースに収納」「玄関のクローゼット」などの回答があり、出入り時の動線上に置いている人が最も多いようです。

マンションにも!玄関のおもちゃ収納例

ここからは、マンションなどの狭い玄関でも実践しやすい収納アイデアを紹介します。
いくつかのアイデアを組み合わせて、すっきり収納を叶えましょう。

持ち手付きボックスで持ち運びやすく

持ち手付きボックスなら、砂場セットやシャボン玉など、紛失しやすい外遊びおもちゃも1つにまとめられます。
外出時にはボックスごと持ち運び、帰宅時も元の場所へ置くだけの簡便さが魅力です。
また、複数の持ち手付きボックスを用意して、おもちゃの種類分けをするのもおすすめ。

蓋付きボックスで目隠し収納

蓋付きボックスは、玄関をすっきりとした印象にしたい人におすすめです。
なわとびやボールなど、カラフルで目につきやすい外遊びおもちゃも、蓋付きボックスに収納すれば隠せます。
また、よりおしゃれな印象に仕上げるには、蓋付きボックスのカラーや形を揃えて統一感を出しましょう。

袋に入れて吊り下げ収納

外遊びおもちゃを持ち運びできる袋に入れて吊り下げる方法です。
狭い玄関など、空きスペースが限られていても実践しやすいアイデア。
玄関の扉や壁、下駄箱の扉などにフックを取り付けるだけで、おもちゃの収納場所が作れます。
また、メッシュ袋なら汚れたおもちゃを入れたまま洗って干せて便利です。

突っ張り棒を使う浮かせる収納

突っ張り棒を使ったアイデアは、外遊びおもちゃを床に置かず浮かせたい人に最適です。
たとえば、靴箱の下の空きスペースに突っ張り棒を取り付ければ、収納ボックスなどを浮かせた状態で収納できます。
床掃除のしやすさや、通気性のよさも叶えられるでしょう。

ラックで大容量収納

玄関に収納ラックを設置するのもおすすめの方法です。
子供が小さい頃は砂遊びセット、大きくなったらボールやラケットを入れるなど、成長に合わせて長く使えるでしょう。
また、スチール製や木製など、インテリアに合わせたラック選びをすることで、よりおしゃれな玄関に仕上がります。

ベンチになる収納ボックスもおすすめ

玄関スペースに余裕がある家庭は、収納ベンチを取り入れてみるのもおすすめ。
収納ベンチは、おもちゃの収納ボックスとして使えるだけでなく、靴を履くときに使ったり、来客時に座ってもらったりとさまざまな用途に使える便利アイテムです。

【100人に調査】外遊びおもちゃの収納方法はどうしてる?

外遊びおもちゃ収納場所のアンケートに続き、収納方法についてもアンケート調査を実施しました。

1位は「そのまま持ち運びできるボックス・袋に収納」38%、2位は「収納ボックスを保管場所に据え置き」25%、3位は「専用の収納を作らず、そのまま保管」24%という結果に。
「その他」には「靴箱の中に設置したビニール袋に入れて収納している」「靴箱の下にある空きスペースにカゴを置いて、その中に入れる」などの声もありました。

【100人に調査】外遊びおもちゃの収納時に重視したポイントは?

次に、外遊びおもちゃの収納時に最も重視したポイントについて伺いました。

アンケート_外遊びおもちゃ収納時に重視したポイント — イエコレクション iecolle

最も多かった回答は、「取り出しやすさ」53%、2位は「サイズ」18%、3位は「収納量」15%という結果に。
続いて「設置の簡便性」12%、「デザイン」と「その他」が同率で1%でした。

「取り出しやすさ」を選んだ人の理由には、「子供が自分で出し入れできるよう、玄関のわかりやすい場所にボックスを設置しました」、「収納量」を選んだ人からは「おもちゃの量に対する、耐久性も考慮してます」という回答もありました。

外遊びおもちゃの収納に迷っている人は、ぜひ本記事のアンケート結果も参考にしてみてください。

まとめ

ついつい増えがちな、子供の外遊びおもちゃ。
きれいに収納しようと思っても、マンションなどの狭い玄関では難しくなかなか実践できません。
本記事内で紹介したアイデアを活用すれば、マンションのような狭い玄関でもすっきり収納が叶えられます。
また、スペースに余裕があるなら、収納ベンチをはじめとする便利なアイテムを取り入れてみるのもおすすめです。

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