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「噓だと言って」クセが強すぎる存在アピール、不穏な動きをする女子|中学の時にストーカーされた話

  • 2024.7.24

このお話は、作者のDちゃん(@dchan_enikki)さんが中学生のころ、同じ学校の先輩からストーカーされたときのことを描いています。中学1年生だったDちゃんさんはある日の登校中、突然後ろから自転車に激突され学校に遅刻する羽目に。するとその日から、自転車に乗っていた女の先輩が自分の周囲で不穏な動きをしていて…。『中学の時にストーカーされた話』第4話をごらんください。

昨日の盗撮について悩むDちゃんさん。先輩女子からの妙な行為、友人には相談しづらいのもわかりますよね。その後の部活中、吹奏楽部の練習の音色が聞こえてきたDちゃんさん。

音色がする方をよく見ると、音の主はDちゃんさんを盗撮していた先輩女子。やたらと自分に存在をアピールしてくるような先輩の行動に、Dちゃんさんは徐々に恐怖を覚え始めます…。

大人に相談する勇気も必要

学生のころの経験で、大人になっても覚えていることはありますか?このお話の著者・Dちゃんさんは、中学1年生のころ、一時期同じ学校の先輩からストーカーされていたといいます。

はじまりは、登校中に先輩から自転車で激突されたこと。それから休み時間や部活中に先輩の姿を見かけるようになり、盗撮までされる始末。やたらと存在をアピールしてくる先輩に悩みながらも、Dちゃんさんは家族や友人に相談できなかったといいます。

かなり恐怖を感じる状況だったというストーカー被害。中学生という多感な時期に、どんな行為をされているのか学校や家族に打ち明けるのも、なかなか勇気がいることでしょう。しかし、さらなるエスカレートを防ぐためにも、こうしたケースでは周囲の協力を得たいところですよね。

今回のケースでは、Dちゃんさんによる独自の対策で撃退できましたが、学生同士とはいえ、身の危険を感じたら信頼できる大人に相談することも大切。「万が一わが子が学校で付きまとわれたら?」など、自分や子どもに置き換えて対策を考えておきたくなる作品です。

著者:sa-i

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