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副業している私に「お金あるんだから、おごってよ♡」【クレクレ女子】に反撃した話

  • 2024.7.24

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉通り、例え顔見知りであっても一定のマナーが必要ですよね。
ですが中には、ビックリ発言を繰り返す相手もいるので驚愕です。
そこで今回は、筆者が前の職場で実際に経験したエピソードを紹介しますね!

画像: 副業している私に「お金あるんだから、おごってよ♡」【クレクレ女子】に反撃した話

これは誉め言葉なの?

以前の職場で、私は副業でライター活動を行っていると周囲に話してありました。
すると2つ年下の女性Sが、このような発言をしてきます。
「副業やってるんですね! ならお金ありそう~。何か奢って下さいよ!」

Sの言葉に私は「いえいえ」と答えスルーしましたが、この時、既に彼女に対して多少の違和感を覚えていました。
そして悪いことに、その予感は的中してしまうのです。

クレクレ発言にウンザリ

それからもSは、ことあるごとに私にこのような発言を行ってきました。
「今度、東京行くんですよね。お金持ちの六条さんにお金貰わなきゃ~」
「お昼、買いにいくんですか? 私にもパンでいいんで買ってきて下さい!」

彼女は半分、冗談のニュアンスで言っているのかもしれませんが、こちらとしては正直ウンザリしていました。
そのような発言は聞いていて決して気持ちの良いものではありませんし、毎回、なんと返答してよいのか分からないのが正直なところだったのです。

とうとう指摘されたS

Sの言動に耐えられなくなった私は、遂にその職場を辞めることにしました。
そして新しい職場に馴染んだところで、SからこのようなLINEが届きます。
「元気ですか? 私は新しく入った人に、奢って下さいよ! って言ったら、なんか礼儀知らずって怒られちゃったんですよね。優しい六条さんが懐かしいです」

優しいというよりは、我慢していたのが正直なところだったので、私は苦笑いしながら「じゃあ、これを機にSさんも発言を見直した方が良いかもね」とだけ返信しておきました。
Sさんとしてはコミュニケーションのつもりだったのかもしれませんが、やはり職場で良好な人間関係を構築する為には、歩み寄りの精神が必要だなと思ったエピソードでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子

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